三叉路に来れば

2012年02月15日 | Weblog


 先日、続けることが大切とブログに書きましたが、天気はそれを知ってか良くない天気を続けているようです。私の言葉が空に通じるとは。ついでに、いろいろな願いを聞いてくれると良いのですが、まあ欲ばりは良くないので今のままにしておくことにします。

 天に坐します神様は 「 そんなに遠慮しなくてもいいのに。」 なんて言っているかも知れませんね。まあ、そのうちに何か見つかったらお願いすることにします。あ、宝くじは買いませんでした。何億円も当たってしまったら、今の生活が変わってしまいますからね。私は今のままの方が良いです。

  

 トウガンは、ついにこんな風になってしまいました。中はもうグズグズになっているでしょうね。種を取るのにこのままにしてあります。

   

 柿は生りすぎて枝がしなり、そのまま固まってしまい曲がって元に戻らないものがあります。今年はおそらく不作になると思いますし、思い切って枝を短く剪定してしまいました。

 何の果樹だったか忘れましたが、ある専門家は豊作のあとは不作なんてあり得ない。管理が悪いからだ。と言っていたのを覚えていますが、豊作すぎればそれだけ木も疲れるでしょうから、影響はあると思いますが、そのときに専門的な知識があれば、与える肥料や動物ならビタミンにあたるようなものをうまく与えれば、また次の年も良い実がなるのでしょうね。知識不足でそのようなことは私には出来ません。

    
                                                        冬景色

   
                                        
   ミツマタ 花      枝が三つに分かれています


    灰 句

       ミツマタと言えば三叉路思い出す
       三叉路に来れば遠き幼い日           「明日のお土産、十やるよ」
       高速の下に消えたりあの景色
       下敷きになった三叉路思い出も  
       寒い日は寒いさむいと暮らすべし
            

     補)
       学校帰り、そこまでは仲良く飼ってきたのに、三叉路の分かれ道に来ると誰かが
       「明日のお土産とお(十)やるよ」と言って背中を叩きます。すると、叩かれた方は
       負けずに叩き返し、だんだん互いに遠くなっても、畑を突っ切ってたたきに行き、
       向こうもたたき返しに駆けてきます。そしてしまいには喧嘩に・・・。