薄れる記憶

2013年06月07日 | Weblog


 この頃は、若い頃に見た映画を録画しておいて見ていますが、ほとんど忘れてしまっているものが多いことには驚いています。人間の記憶は恐ろしいほど素晴らしいものがある反面、たいへん脆い面もあると実感させられます。

                    

 1961年製作の「エル・シド」という映画です。およそ、半世紀くらい前に見たと思います。それだけの時間は、映画の内容をほとんど忘れさせてしまいました。

 

 小麦がだんだん色づいて来ました。

 

 隣の猫とのにらみ合い。この後、左の太った隣の猫は自宅まで逃げていきました。それをミーちゃんは隣まで追いかけて・・・・。どうなったかは分かりませんが、とにかく無傷で間もなく戻ってきました。

 本当に強いのか、それとも単なる好奇心で追いかけていったのか。それを余りにも大胆と相手は取って、相手は 「 こりゃかなわぬ 」 と逃げていったのか。おそらくは、好奇心だったのではないかと思います。

 

 カエデは、もう種の準備をしています。実そのものは中がまだ熟成していないと思うのですが、形はきちんと秋になったら散る姿と同じにまでなっています。柄の付け根の所に左右、種としての膨らみがあります。

 
 

    廃 句

        晩ご飯隣はカレー雨降らず
        焼き魚家じゅう匂いが充満し
        サッカーのニュースで始まり14分
        政治だの外交だのはその後で
        アナウンサー興奮こちらは沈没す