暑さだけ例年並みあるいはそれ以上で、雨が無い。畑は少し土を動かすと埃が出ます。人は年中苦情ばかり言い続けるものですね。
何年か前に、五風十雨と言うことについて書いたことがありましたが、単純に言えば五日に一度都合の良い風が吹き、十日に一度雨が降るという意味です。つまり天気の巡りが順調であることを言います。
昔から使われている言葉です。農作のために、神様にそのようにお願いしたということですから、たぶん、昔から天気はうまく行かなかったのではないかという一つの証拠なのではないかと思います。
種を取るために、あちこち菜の花を咲かせていますが、草地に生えた菜種が色づいたので種をとりました。こぼれたのを鳩のつがいがきて、さっそく食べていました。追い払ってしまうのは気の毒で二輪車を取りに行けません。
一輪車の形をしていますが、二輪です。これは重いものを積んでもよろけないので便利です。奥さん専用のものです。
書いていて気づいたのですが、一輪車というと一輪の自転車?がありますね。同名でややこしいです。
ホウレンソウはまだあります。もう真冬の頃のおいしさは弱まりましたね。やっぱり旬のものと言いますが、その時々合ったものが一番です。
キュウリやトマトを夏が終わってからいつまでも作っていることがありますが、夏のおいしさはなくて、ただこれはキュウリ、これはトマトというだけのことに過ぎません。そういう時期には夏とは少し違った食べ方をすれば良いのでしょうか。
ほぼ、毎日一つずつ花の写真を出していましたが、「花の命は短くて・・・」と言った人もいるし、また「花のいろはうつりにけりな・・・」と言った人もあるくらいですから、出さないうちに時期が過ぎてしまいます。