なにで感じているのか

2013年06月10日 | Weblog


 カラスは四季を通じてガーガー鳴いていますが、いま聞こえてくる季節の鳥の声はウグイスが盛んです。何かで読んだことがあるのですが、「梅に鶯」というのは本当はぴったりと二つとも時期が合っているわけではないそうです。多少はウグイスも鳴くことがあるでしょうが、梅の花が咲く時期はほとんどまだ鳴きませんね。むしろ初夏から盛夏によく聞こえてきます。

 

 ウグイスの他には、すこし前までは盛んにホトトギスの声が聞こえました。いまは聞こえなくなりました。雀も四季を通していますが、大抵は5~6羽あるいは十数羽が群れてやってきて、また去って行きます。子育てしている時以外は、いつもその辺にいるわけではありません。

 

 里芋はなかなか芽がでない作物なのですが、何か支障でも無い限りは必ず芽は出ます。やっとこれくらいになりました。

 これから気をつけなければならないのは、芋虫の害です。かなり葉っぱを食べられてしまいますからね。

  

 蒲の穂が出来かかっています。けっこう早くから穂を作り始めているんですね。

 

 ホタルブクロがドウダンの植え込みの中から顔をだしています。こんな風景もなかなか良いですね。

 

 
 作物も花も鳥の声を聞いているのでしょうか。耳も目も無いですが、何か別な方法で感じているのかなと思います。