土砂降りだったというのに、英語では It rained cats and dogs.ということがあります。なぜ猫と犬なのかは
不明だそうです。
この頃は、温暖化のせいだといっている、その道に詳しい人もいるそうですが、なんか自然現象で程度の激しい
ものが多いような気がします。乾きすぎる。降りすぎる。風が強すぎる。長く吹く。大地震。竜巻。などなど、挙げれば
もっともっとあるでしょうが、とにかく今は穏やかな日本ではなくなってきているような気がします。
やっぱり人為的なものが原因なんでしょうかね。確かにものをたくさん生産したり、早く目的地に着けたり、極端に
大量の物を運べたり、暑いのに寒いくらい涼しくしたり、寒いのにTシャツ一枚でいられるように暖かくしたり。
生活が私が子供の頃からくらべると、ものすごく違うというのは感じています。
だいたい、蛇口をひねればジュースが飲めればなあなんて子供の頃に思ったことは、缶ジュースの自動販売機
という形で実現しています。夢のような話です。水戸から岩手県の中尊寺まで日帰りで行って見てこられるなんて
これもまた想像すら出来なかったこと。
インゲン
自然エネルギーを多く使ったり、山を削り海を埋め立て地形をまったく変えてしまったり出来ますからね。原子炉が
放出する熱は、いままで地上になかった熱。宇宙に放射されきれなければ、熱も蓄積され南極北極の氷も溶ける
わけです。
メタンガスは保温力があるのだそうです。炭酸ガスの何倍もあるのだとか。それで、牛のげっぷはメタンガスを
含むので、げっぷが出ないようにする薬の入った餌をたべさせる、という記事を何年か前に読んだことがありました。
全世界の牛のげっぷは相当なメタンガスを含むのだそうです。それなら人間の後ろの方に放出する臭いガスは
どうなんでしょうか。まずは人間から薬を飲むべきかと思います。
とまあ、思いつくことを並べてみました。いくら努力をして良い家を建てても土砂降りで山が崩れ押し流されて
しまったのでは、努力も水の泡です。もっと穏やかな自然にもどってくれると良いですね。