温暖化

2013年09月29日 | Weblog


今日は、脚のけいれんの様子を見ながら作業をしました。刈り払い機で堆肥の周りの雑草を刈ったり、隣との境の草を面積というより長い距離にわたって刈り取りました。今はもう、オヒシバとかメヒシバ、その他の雑草はかなり種を持っています。種を拾う訳にはいきませんから、来年また草が出るのはしかたのないことです。

土手になっているところは、草がなくなると土がサラサラと落ちて、雨の時にはまとまってくずれますから、草も役に立つわけです。

 

スズメバチがイチジクの実を夢中で食い漁っています。パリパリと食べる音が聞こえます。越冬のための栄養が欲しいのでしょうか。彼らは甘い物が好きならしくて、柿にも集まってきます。

 

ピントが地面に合ってしまいましたが、今はあまり警戒心がないので、このように石炭ハサミでも摘めるくらいです。

巣作りの時期ではないので、攻撃性は低く、取り逃しても周りを飛び回るだけで刺そうとして近づくことはほとんど無いです。それなので、魚取り網(たもあみ)でそっと網の中に誘い込むと、彼らの習性で上を向いて跳び上がり網にかかりますから、地面に網を伏せて踏みつぶします。

追ってもまた来るし、やっぱり夏は危険なので、来年のことがありますので駆除が一番と思います。

 

ゴーヤの種がこぼれて芽が出てしまいました。これは成長しても、これからだんだん寒くなりますので、越冬はできません。発芽しなかった実が来年出てくるわけです。

この頃の今の季節は10年前より1.5ド以上平均気温が高いのだそうです。完全に温暖化現象と言えます。

 

夏と冬が長く、春秋が短いのはやっぱり温暖化現象でしょうか。いくら温暖化と言っても冬は平均気温がそれなりに上がったとしても、やっぱり寒いでしょうから、冬という季節はあるわけなんでしょうね。冬がなくなったら、それこそ春から秋まで夏ということになり、冬は秋または春と言うことになるのでしょうね。

そうなると、植物はすべて生態系が変わると思います。いつ種ができるのか、いつ発芽したらいいのか、どうなっていくのでしょうか。夏に繁殖する昆虫はどうなるのでしょうか。蚊は強いので冬でも飛び回るでしょうし、スズメバチも活動をすることになるかも知れません。

 

緑の葉は紅葉です。秋にはそうとうきれいなことでしょうね。その紅葉も 「 いつ紅くなったらいいんだ~~っ 」 と言うことになるでしょうね。

動物は、種類によっては季節を待たずに、年柄年中繁殖するかも知れません。地球は生き物がいっぱいになり、ひしめくことになるかも。

 

リュウキュウアサガオは、朝は青菜のですが、午後はピンクがかってきます。まだまだ咲き続けます。


    廃 句

      暑いだの寒いだの言っても普通が良い
      あまりにも便利になりすぎ つけ が来た?
      明日のこと考えない人多すぎる
      一人勝ち長く続いてつまらない        大相撲
      記録より誰が勝つかが面白い