コラム

2013年09月12日 | Weblog


私のブログは、どういう方々が見てくれているのかなと思うことがあります。たいして気にはしていませんが、ずっと続けて見ていてくれる方もいるかと思いますし、一時は読んでくれても雰囲気に慣れてしまうと飽きてしまい、次第に離れて行くということも・・・ たくさんあったのでしょうね~。知らぬが花です。

 
                                        キビが実ってきました

同じ雰囲気で続けるべきか、それとも全く違ったものにして行くべきか。まあ、たいして価値のないブログに悩むこともないのではないかと思うので、その日その日に思いついたことを書いているに過ぎませんが、それにしても、いつも仕事とは言え大変なことだなと思うのが、『天声人語』のような何万人もの人が読む新聞の第一面の下にあるコラム。数人の人が担当して書いているらしいですが、長く続けるには何を話題に取り上げるかがまず大変なことです。

 
                              よく見ると殻が割れて、もう収穫の時期です

次には、どうやって話を進めどのように結ぶかです。教養がなければ、いろいろな例をとりあげ説得力のある文は書けません。この頃は、私の嫌いな筆法はあまり使わなくなってきたので、楽しんで読んでいます。嫌いなやりかたというのは、故事に因んだすてきな話から始まるのですが、なるほどそうなのかと感心しながら読んでいると、結局は政治批判への導入であったりすることです。その場合は、全般のなるほどと思わせるところだけいただく、という読み方をしています。

 
                                     まだまだ実っています

その感心しないやり方というのは、まるで美味い餌を鉤にくっつけて魚を釣るようなやり方に似ているから嫌いなのです。人を釣ってはいけない。信頼関係に曇りが生じる。

 

そんな堅苦しい話は適当にして。これはゴミの入った袋を入れておく箱ですが、数年前に廃材を使って作ったものです。左は燃えるゴミの入った袋入れ。右は、資源ゴミの入った袋を入れるものです。資源ゴミは鉄、アルミニウム、ガラスの三種類です。紙類は別なところに置いてあります。

年を経てだんだん傷んできました。これを作る頃は、材木屋さんから端材をたくさんもらってきてあったので、適当に選んで作る事ができましたが、今度は板を選んで買ってこなければなりません。でも、なにか役に立つ物を作ることは楽しいことですね。

 
                                              シオン