競争がないと、社内の雰囲気は緊張感がうすれてだれてしまい、決められた仕事も適当に済ましてしまうようになるのでしょうか。やっぱり、研ぎ澄まされたような気持ちになり、他に遅れを取ったら相当額の損失になるという危機感がないとだめです。
昨日は、ブログを更新したころからずいぶん雨が激しく降りました。しかし、長時間は続かずいいかげんな降りに終わりました。風は今もやや強めですが、ものが吹き飛んだりするほどではありません。
もう台風は一番近い距離からは過ぎて行ったのでしょうか。青空が見えています。
毎年、夏はあちこちに勝手に生えて適当に実を付けてきたトウガンですが、今年はこれ一個だけのようです。草地のは、きっと刈り取ってしまったようです。畑のはむしってしまったようです。
トウガンはいつも一個食べる程度です。今年はこれを大きく、と言ってももうずいぶん大きいですが、して種は取ろうかと思っています。
栃木県栃木市にある室の八嶋というところは、煙が立っているという言い伝えがあります。何年か前にもここを訪れた時に紹介したかと思いますが、
煙たつ室の八嶋にあらぬ身は
こがれしことぞくやしかりける(大江匡房)
と、歌にも詠まれたことがあるほどですが、どうして煙が立っているのかは分かりません。先日訪れた時には、このように本当に煙が立っていました。
と言うのは実は近所の当番の管理をしている人たちでしょうか、掃除をして落葉などをたき火にしていたわけです。この人に 「本当に煙が立っていますね」 と言ったところ、笑っていました。煙が立っている室の八嶋を訪れたのは初めてです。