世界の街角や田舎の道を歩く番組をよくテレビでやります。見るともなくパソコンのキーを叩きながら見ることが多いのですが、特に観光地では駄目という意味ではないのですが、観光地では無くてごく普通の所に興味があります。
世界のこんな所に日本人がいたなんていう番組もありますが、見られない時間帯にやっていたり、とてもあれやこれやと付き合いきれないということもあるので、それは時々しか見ていません。
布団干しが錆びてきたので塗っているところですが、さっそくトンボが飛んで来て一休み。ここはもう乾いているので大丈夫です。最悪の場合、足がくっついてしまいますからね。そうなったら、引き離してやっても足がちぎれてしまうので、もう助けられません。
初収穫
それで、世界でも日本でも行って見たいな~とよく思うのですが、やっぱり家にいて画面を見ているくらいで良いかなとも思うという二人の私がいるのです。
風になりたい と思う事がよくあります。風になったら人間でなくなりますので、世の中のことに感心が無くなってしまうかもしれない。そこはメルヘンと同じ次元になり人間のままで風になりたいのです。
そうすれば、さ~~~っと街角や牧場をひと吹き。「北風小僧の寒太郎」じゃないですが、そのシーンを堪能できるのです。
朝
とまあ、こどもみたいな気持ちですが。それはそれとして、そういう番組ばかり見ていると、身体はここにいて、という仮想現実の世界で満足してしまうと言う、あまり好ましくない状態に陥ってしまうのかなと、少し心配になります。
廃 句
小田 実(おだまこと) 『何でもみてやろう』が 懐かしい
我が家が 世界の中心 そこからだ
脳内は 時間空間 自由の旅