元気回復・栃木市散策

2013年09月18日 | Weblog


働き過ぎ ー と言っても他人から言わせれば 「何だそれくらいで」 なのでしょうが ー と疲れと寝不足が蓄積したせいか、昨日は気勢があがらずに、ややぐったり気味でした。それで、寝るのも早めにしたせいか、今日は見事に快復できました。休んで良かったです。やっぱり気をつけなければ。特に薬も飲まず ー と言ってもなにも特効薬はもっていませんし ー 何もしないで元にもどれました。

 

昨夜は、月がきれいに見えました。体をなるべくぐらつかせないようにして撮りました。かなりぐらついたので、月が少し大きめに撮れてしまいました。

 

その月夜に月下美人が5つも咲きました。この夏二度目です。

 

せっかく体調が戻ったので、今日は用心して外の仕事をしないようにしましたが、何せ風が涼しく、天気は極めてよかったので、絶対に出てせっせと雑草の始末やら、倒された背の高い野菜や花の片付けなどをしてしまうのに違いありません。
それで、家にいなければやらないんだという考えに至り出かけてしまうことにしました。目指すは栃木県の栃木市です。

 

今日は歩く日。それも急ぎではなく散歩と決めて、ゆっくり市内を散歩しました。

「日光例幣使街道」は江戸時代に、天皇の使い(例幣使)が日光の東照宮に奉納するものを持った使いを派遣させたのですが、その使いが通った道です。例幣使は旧・中仙道を通って、群馬県の高崎市の倉賀野というところで中山道と分かれてこの街道を通ったということです。

 

昔、手前の巴波川(うずまがわ)を利用して栄えた商家。

 

蔵。 栃木市は蔵の町といわれています。この蔵は生活が大変な人たちに仕事をしてもらうために作ったという 「お助け蔵」 と言われるものです。
今は中は美術館に改造されています。昔、『週間新潮』という週刊誌の表紙を飾った谷内六郎という人の作品を展示していました。

           

そんなわけで、元気になった状態で歩数は稼げたし、再び疲れることもなく過ごすことができました。帰宅は早く、3時40頃には戻っていました。
もっとたくさんの写真を撮ってきたのですが、これくらいにします。