大河ドラマは、何か見づらいなと思っていたら、ひとつ思い当たることを発見しました。ただし、その発見は間違っているかもしれませんが。
幕末の混乱期の中のことなので、ドラマには出しにくいのでしょうが、政局が刻々変わるところなどはよく表現されているのですが、それぞれ個人のいろいろな悩み事や迷いごとのようなことが表現されていないことかなと思います。確かにゼロではないのですが、出し方が足りないような気がします。騒々しさの中に静けさがあったり、急ぎの中にゆとりがあったり、そういう場面も欲しくなります。
したがって、怒鳴りあいなどや緊張の場面が連続しています。またいつものあの幕末の雰囲気なのか、「新撰組」や「竜馬が行く」で、ずいぶんそう言う場面がでてきたね。とウンザリすることも多々あるからかなと思いました。
今日は月遅れのお盆の13日です。夕方、墓参りをしてご先祖様を家に招くことになっているのですが、予報では3時から9時頃までは雨です。暗い雨の中では大変ですから、降り出さないうちにお参りしてきました。
そしたら案の定、予報通りに降りました。ですが今は止んでいます。
雨水を溜めている古い風呂桶の雨水は使い切っていましたが、まだこれだけしか溜まっていません。これじゃ一日か二日で使い切ってしまいます。まったく降り足りないです。
プランターに挿してあるのは、サザンカとムクゲの枝です。山茶花は元気が良いので、この挿し木は活着するかもしれません。
ムクゲは葉が全部落ちて、棒になってしまったので、ダメかも知れません。どちらもきれいな花が咲く木なので、もうちょっと増やしたいです。特にサザンカは、列にして植えれば垣根にも出来ます。
アーティチョークですが、黄色くなってきてしまいました。雨が長い間なかったので、枯れるかも知れません。
枯れてしまえば我が家ではこの花は絶滅です。ですが、運よく根からまた発芽すれば大丈夫です。またはこの花が終わったつぼみに種が出来ていれば子孫が期待されます。どちらかは期待した
たたかれて 昼の蚊をはく 木魚かな 夏目漱石