台風は、もちろん来ないで欲しいです。ですが、雨は欲しいです。今日の風で、隣の畑からは土埃りが立っていました。
先日、降ったようでも案外それほどではなかったようです。
トンボは、数が少なくなりました。特にオニヤンマとかギンヤンマが少ないです。この夏は、オニヤンマが庭をまっすぐ何度か往復しているのを見かけましたが、それもたったの一回きりです。
実際は、何度か飛んでいたのかもしれませんが、本当に見かけなくなりました。
オンブバッタはオオバが好きです。まだオンブはしていません
見かけることが少なくなったのは、何も小鳥とか虫の類ばかりではありません。人間の子どもも、普段はあまり見かけなくなりました。保育園とか学校は子どもを集めている場所ですから、子供はまだ沢山いると思い勝ちですが・・・・・。
私の町内は6つの班に分かれていますが、その中で子ども会があるのは二つだけです。それも、その二つのうちのひとつは、都合により別な町内の一部の子どもが、昔からこちらの子ども会に入っていたのですが、それを入れてかろうじて成立していると言った具合です。
市民運動会では、とうとうプログラムの最後を飾っていたリレーが今年から取りやめになりました。子ども会の数があまりにも減ってしまったからです。
雨ざらしにしてある堆肥から芽を出して生ったミニトマトとカボチャです。草刈をやったらゴロゴロ出てきました。大半は刈り払い機でキズがついてしまいましたが、早めなら食べられます。
一つ食べてみましたが、おいしかったです。でも、そう多くは食べられませんね。
そういう実りもある反面、
自然はどんどん変化しているようです。決まって耕作されていた田んぼがなくなると、これまたこまる生き物も出てくるでしょうね。
こういう山道も、この先に集落があるのですが、使われなくなりました。きちんと舗装はされているのですが、通る人があまりにも少ないので、木の葉や木の枝が所によっては山積みされていて、歩きとか自転車を押してなら、かろうじて通れるくらいになってしまいました。
いつの時代も変化はあったはずです。ただ、どんどん変化が続くと、やはり何だろうと心配になるものです。