久しぶりに雨になりました。おっと・・・・・・・ 急にドカーンと地震です。野鳥のたぶん鳴き声からするとコジュケイだと思うのですが、鳴き出しました。
突然ドカッという地響きと音がしたので、かなり驚いたのでしょうね。
それっきり何もありません。よかった。このまま静かなままでいて欲しいです。
話は戻って、先日2月10日から11日にかけて少しばかり雪が降って以来ですから、一週間くらいの間をおいて雨です。
雪はたいして降らなかったので、今日の雨はしっかりしたお湿りということになります。
お昼頃、駅の近くで幾つものに分かれた小学生の行列です。たぶん、近くの文化センターへ行くのでしょう。
何か学校行事でもあるのかも知れません。
冬ですから、雨の日は寒いはずですが、思ったほどは寒くもありません。それは暖房はしていた方が快適ですが、無くても辛抱はできるくらいです。
寒さが緩むとたすかりますね。
いま、また雨樋から雨水が落ちるおとがチョロチョロと大きくなってきていますので、しっかり降っているのだと思います。
なかなか落ち着いて良いものです。子供の頃は両親が分家して、電気が無い地域に家を建てたので、何年もラジオなどは聞くことができませんでした。
それなので、雨の音を聞いたり風の音をきいたりして育ちました。
まだ、国が貧乏な頃でしたので、電力会社も住民がお金を出さないと電柱を立てて電線を引っ張ってくれません。
しかたがないので、地域の人たちが集まって陳情し有料で電気を引いてもらったようです。
まだ、電池で聞けるラジオは発明されていませんでしたね。ランプ生活でした。
今となっては懐かしい思い出です。小学生の頃でしたから、辛いとも思わず毎日たのしく暮らしていました。
そして、よく寝る時に毎晩父が即興の創作で布団の中でお話をしてくれました。
私が子どもを育てるころは、もちろんテレビの時代ですから、父のような創作童話は話してやったことは殆どありませんでした。