複雑な関係

2019年06月03日 | Weblog


晴れです。気温23℃。
今のところはまだ雨が少ないので、おとなしくしていますが、これで梅雨に入ったら水分をたっぷり補給して、雑草が急成長をするのではないかと怖れています。

  

カラスムギと言いますが、これがノラボウ菜(ナタネ)を種を取るために生やしたままにしている所に、かなり増えてしまいました。
種を取るまでは刈り取りたくないので、それを良いことに、ナタネとほぼ同じ高さに実がなるものですから、一緒に収穫してしまうおそれがあり、選別しながら作業を進めなければならなかったので、面倒でした。

混在しているので、選んで抜き取るほかありません。それはちょっとやりきれませんから困ります。

  

小さな雑草では、地面に貼り付くように広がるこの草。名前はわかりません。すぐに種ができます ( 黄色い枠内 )。
地面にへばりついて広がるので、指でつまんで引っ張り上げると茎が切れて、根が残ります。

  

カタバミのような葉をしていて、黄色い花が咲きます。撮ったのは夕方近くなっていたので、花は閉じてしまっていました。
カタバミのようなゴボウ根はありません。が同じようにサヤが弾けて種が飛びます。

雑草というのは、こんなにも身近で、敵でもあり、場合によっては草むしりの作業をしながら、頭によぎることを少しばかり深くいろいろと考えたりできるので、その点では味方でもあったりと、とにかく複雑な関係を持てる存在ですね。

  

旅客機は、さほどではないのですが、戦闘機の爆音は大きいですね。
年がら年中飛んでいるわけではないし、飛んでも5~6機くらいなものですから、騒音に対する忍耐度はまあまあのところでしょうか。

  
  筑波山 ケーブルカーの軌道

いそがず、道草をしながらゆっくりゆっくりと山のぼりでもしたいですね。
ですが、この頃はあまり体操もしないですから、疲れやすくなっているのではないかと心配で、ますます行かなくなってしまいます。
これは良くないサイクルですね。

  

草取りなどの仕事がない時には、録画を見たり本を読んだり、ネットで調べものをしたりしています。
調べ物はいろいろですね。例えば郷土の歴史とか、社会の仕組みとか、地図を見たりとか、それこそさまざまです。
辞書などは、調べようとして見ると、そのことだけに固定されて、またそこに書いてあることだけしか知ることが出来ません。

  
  野生動物よけ  山間部で・・・

そして、それ以上のことはできませんが、ネットですと別なところにクリックして飛ぶことができたり、同じ項目でもいろいろなサイトがあるので、柔軟性が大いにあり、楽しいですね。

欠点は、時間の過ぎるのを感じないことです。はっと気が付いたら、まる二日もそこから動かずかかりっきりだった。なんてことはさすがに絶対にありませんけどね。