同じようでも違う

2019年06月10日 | Weblog


今日の降り方はいかにも梅雨入りしていると言うようなものです。一日中降っています。そして寒い。
数日前には、もう絶対に寒くなどならないと思わせる、まるで夏が来たような感じでしたが、今日は一変して秋の終わり頃に近い雰囲気です。

一端、あったかくなってからまた寒いと辛いですね。ストーブでもと思っても、もうとっくに片付けてしまいました。片付けるには石油を抜いて、しかも残りを燃やしてから、物置に持って行くことにしていますので、もう絶対に石油を入れません。後始末が面倒ですからね。

  

手元にあるCDは全部聞いてしまいました。雨の中を物置まで行って、持ってくるのも面倒臭いので、今日は Youtube の音楽を聞きながら更新することにしました。
適当に聞き始めたら、最初に 岩崎宏美の 「 街の灯り 」 というのが聞こえて来ました。この手の音楽はあまり聞いたことがありません。

  

あとは、次々とネットの方で適当に曲を変えて聞かせてくれるのでしょう。

  

雨と言えばアジサイ。少しずつさいてきました。まだ満開ではないようです。
私の住んでいる所は、地形的にやや寒いようで、花などはなんでも同じ市内の他の地域より少し遅いようです。
海からの寒い東風を受けやすいせいでしょうか。正確な理由は分かりません。

  

毎日、もう何年と無く隣の猫が遊びに来ます。安心して我が家の庭でこのとおり、ゴロンゴロンをしています。
この頃はそうでもなくなりましたが、以前は日中はほとんど我が家に来ていました。
我が屋のミーちゃんとちょっと朝の挨拶をして、あとは銘々にすきなように遊んでいるようです。子猫ならじゃれ合うのでしょうけどね。

  

柿はこれくらいですね。毎年まいとし同じことのくり返しの自然です。
自然は毎年同じことのくり返しですね。温暖化や絶滅してしまう動植物があったりして、人間によって変えられる(た)ところはあるでしょうが。

我々人間も大きな自然の中の一つの生き物なのですが、同じことをくり返しながら少しずつ変化していって今の社会になっているわけですが、これからはどう言う社会になるのでしょうか。
変わらずに繰り返しているのは呼吸と心臓の動悸でしょうか。

  

「 月日は百代の過客にして、行き交う年もまた旅人なり。舟の上に生涯を浮かべ、馬の口をとらえて老いを迎ふる者は日々を旅にして旅を栖とす。古人もまた、多く旅に死せるあり。」
と、言う文はあまりにも有名ですが、私達は毎日まいにち旅をしているという訳なのでしょうね。昔のひとはうまいことを言ったものです。
旅ですから、同じ所に居たとしても昨日と今日は違うわけです。家に居ながら旅をしている、と考えると何か変ですが、時間の旅をしているとも言えるかも・・・・・。