一万歩を越える

2019年06月17日 | Weblog


今朝はちょっと大きな地震がありましたが、揺れただけで何ごとも起きませんでしたのでホッとしました。地震はそれだけで、あとは普通の日です。
天気は上々です。過ごしやすいです。

しばらく歩いていないので、先日新聞の県内のページで紹介された所が気になっていたので、散策しに行って来ました。

  

県内では最南端にあたる利根川沿いの町に湿地帯があり、そこを散策できると言うので行って来ました。
全コースをあるいてみましたが、最初は藪が道の両側に広がるところでガッカリしたのですが、上のパンフレットにありますように、木道が長くながく続く道はよかったです。 

しかし、なかなか駐車場にたどりつけず、市役所に電話をして聞こうと思ったのですが、電話に出た人が 「 ちょっと待って下さい 」 と言ったきり、待てど暮らせど・・・と言う感じでそのままです。スマホからの電話ですからもう待てないので切ってしまいました。

https://www.city.moriya.ibaraki.jp/tanoshimu/event/kankou_omaturi/torinomichi.files/miti.pdf

上記のアドレスの画像にもありますように、尾瀬の様式を彷彿とさせるような木道は新しくて、しっかりしていて幅が広く、とても歩きやすかったです。
ミズバショウなどはありませんでしたが、ウォーキングにはとても良い所ですね。

  
  守谷城址
  
途中で、三人の組に出逢いましたが、平日だったせいか、あとは誰の姿も見かけませんでした。
湿地帯を見下ろす守谷城址でお昼にしました。この城は創立はいつの時代か分かりませんが、平安か鎌倉期だそうです。
平 将門 ( たいらのまさかど ) という名前も出てくるそうですが、本当のことは分からないそうです。

出逢った三人の話によると、小貝川には昔は堤防などは無かったので、城の下は西側を除き湿地帯あるいは洪水時には沼地になってしまい、敵には攻められにくい地形のところにあったということでした。

  

その後、帰り道は町に出ると、ちょうど別な城址のところに出ました。書いてあるものには戦国時代に移動したとのことでした。
さまざまな事情があったのでしょうが、城は存続していたようです。

  

東京から近い所にある町なので、近年の発展はめざましいようです。このような古い所も残っているようですが、人口はどんどん増えているようです。
私はこの町は、およそ50年くらい前に通ったことがあるのですが、国道の周囲はほとんど山林か畑だったですね。

なにせ半世紀前ですからね。変わるのは当たり前ですね。つくばエキスプレスなど新しい鉄道が敷設されたりして、東京への通勤者がかなり多いのではないかと思いました。

歩数は一万歩を超えました。本当に久しぶりです。