根気よくカラスのエンドウ

2019年06月05日 | Weblog


今日も良い日です。そして天気から気温へと言っていくのもパターン化されてしまい、面白くないので今日は止めます。
良い日の一言で判断できるでしょうし。

  

いつの間にかホタルブクロが咲いていました。これは裏の入り口付近に自生してあったのですが、あまり多くはなかったので、数十年前に庭に移植したものです。
今は道路が広がり舗装になってしまった所にあったものですから、移植しておいて良かったなと思っています。

  

およそ300坪くらいになるかなと思うのですが、草刈りをしました。刈っていて気が付いたのがこの黒いサヤのある実です。
これは、カラスのエンドウの実ですね。黒くなると弾けて実が散らばります。この頃は、あちこちでこのカラスのエンドウがかなり増えています。

これも、サヤの様子から実の数がわかりそうです。7~8粒くらいはあると思いますね。
一本の草から、仮に茎が5本出て、その枝毎にこのようなサヤが10本ずつできたとすると、単純な計算をすると一株の苗から350本~400本のカラスのエンドウが来春に出るという計算になります。
それなので、時間がかかりましたが、まだ株数はあまりないので丁寧に取り払いバケツに実を入れて、ゴミにだすことにしました。焼却処理ですね。

  

春ですから、まあ当然こう言うものも元気に動き回っているようです。あまり殺生はしたくないのでそのままにしています。人に向かって来て刺したり噛んだりして害を与えるならまた別ですが、草地にいるものまでは干渉したくないですね。

  

今日はまだこの時間帯ではありません。数日前の風景です。
誰だったか 「 夕ぐれの時はよい時、 かぎりなくやさしいひと時。」 と言ったひとがいましたね。

 夕ぐれの時はもの思うとき、かぎりなく寂しい時。 と言う人もいるでしょう。
 夕ぐれの時は楽しいとき、限りなく夕ご飯が楽しみな時 と言う人もいるし。

これじゃぁ詩になりませんけど。

   空見上げヒバリさがせど居やしない 居ないはずだよ地べたで鳴いてる
   なぜいつも高く昇らにゃならんのか 地べたで鳴いても彼女見つかる
   この頃の大河ドラマは怒鳴りあい  たしか去年もどなっていたな
   今日はまだ外出全くしていない    私もついに引きこもりかな
      睡眠薬録画に勝るものは無し    途中で眠りくり返し見る