いなかなれどもよ~ ♪

2019年06月13日 | Weblog


晴れました。23℃では、部屋にじっとしていると、ほんの少し寒さを感じます。私が寒がりやのせいかもしれません。
外出するときに、なにか一枚シャツの上に着たくなるのは、やっぱり寒がりやだからです。
  
  

なるべく、すでに種を持ってしまっている草を、一本でも多く抜きたい気持です。

先日、カラスのエンドウのことで種が幾つ出来て、種をもった莢(さや)がいくつあるから、それが地に落ちて芽が出たら何倍の草になるからなどと、書いたことがありました。
それを考えると、「 今日の一針、明日の十針 」 と言う言葉を思い出します。

  

春から、どんどん日の出が早くなるので、冬の時と同じように朝寝坊していると、起きる前から明るくなりすぎてしまっているので、あわてます。
できれば日の出は遅く、日の入りも遅くしてくれると・・・・・。 無理ですね
お日さま曰(いわ)く 「 お前が早寝早起きをすべし 」 。 
     「 ハハーーーーっ。」 (出来ませんけど)

  

話は変わって・・・。
今日の新聞によると、少子化にともない学校の数も減っているのだそうですね。
それなのに、極端に生徒の数が多くなって来ているところもあるようです。
私の出身校である小学校は、いなかにありますから、周りには林などが多かったのですが、この頃は急速にその林が伐採されて、どんどん宅地に分譲されています。

そうなると、次からつぎへと家が建ちますから、その小学校への入学希望者が多くなるわけです。
それで、もう満員でパンク寸前なのだそうなので・・・・・。今までは、とてものどかな雰囲気な所だったのですけどねー。

  
   まだ、こういう風景もあります

そこに住む人達はどこからやってくるのでしょうか。旧市内の宅地は戦前からの敷地で狭いため世代が変わる時に引っ越しをしてくるということも考えられますね。車社会になり、自家用車を買っても駐車スペースが自分の屋敷内に取れないとなると、それくらいは取れるくらいの敷地が欲しいと言うことになります。

とにかく、どんどん世の中が変化していますからね。いつまでも同じということはあり得ないでしょう。

しかし、全体的に見ると地方は大変さびれてしまっています。若者が働く職場が大変少ないのがまず第一でしょうね。地方には農業は別にして様々な分野で活力がありません。
職場だけではなく、いろいろなものが東京と首都圏に一極集中していますから、そうではなく、もっと分散してあるようにしないと、せっかく作り上げてきた世の中の仕組みがゆがんでしまいますね。