思うままには ならぬ世の中

2019年06月26日 | Weblog

 
朝晩はまだけっこう気温が低くて、ちょっと寒いくらいに感じることがあります。
今日は晴れたのですが、26℃くらいあります。 暑いくらいです。

  

庭木の剪定を少しずつすすめていますが、手の筋を使うためか右手の中指の筋が少し腫れて痛みを感じます。
痛むので、代わりに薬指で補佐するのですが、こんどはその指も疲れを感じるようになってきました。
同じ動きを何度となく、しかも力を入れてくり返すので筋が疲れるのでしょうね。治るのには時間がかかりそうです。

  

知人である整体師に話を聞いたところ、そういう場合にいちばん良い方法は、使わないことだそうです。
つまり、仕事をしないことでしょうか。特効薬は無いと言うことなのでしょうか。
そうなると、この草木が繁茂する時期に、事態はちょっと難しいです。

  

いま、バラの花がよく咲いている時期です。バラは育て方や管理の知識があまり無いので、そのままにしていますが、やっぱりきちんと管理しないとよくないです。
その点では、あまり強い植物とは言えないようです。
普段は、畑や草地などに気をとられて、そちらの方にエネルギーを取られてしまっているので、花木などに細かく気が回りきれないです。
かと言って、花が無い生活も殺風景ですし・・・・・。

    

先日、「 ボーは良いことなのだ 」 と言うことを書きましたが、ボーはボーでも疲れている時にはだめですね。
ボーからくるメリットどころか、眠りの世界に陥りやすいです。眠ってしまっては、こころの洗濯にはならないし、何か益になるヒントも得られません。
ただ、まるっきりダメかと言うと、案外そうでも無いので安心もできます。
何が良いかといいますと、眠れば疲れも回復できるし、寝不足も挽回できるでしょうし・・・・・。

とまあ、良いこともあると言う楽天的な方向に思いを向ければ、精神の浄化にも役立つかなと思ったりしています。

  

まあ、都合の良い解釈と言われればそれまでですが・・・・・

それはそれとして・・・・・。

書きながらあれやこれや思っていたところ、「 三度炊く 飯さえ硬し 軟らかし 思うままには ならぬ世の中 」 と言う言葉を思い出しました。
最初にその言葉に出逢ったのは、食堂の壁に書かれたものでした。店主が書いて壁に貼っておいたものです。
北大路魯山人と言う人の言葉です。さすがに一流の人のことばは素晴らしいです。

  

バラの管理はむずかしい、しかしバラは美しいし、他所に行って見るだけでは無く、出来るなら自分も育てて自分の庭にきれいな花をさかせたいと思います。
ですが、なかなか簡単にはそうは行かないですね。特に黄色い花のバラは弱いのだそうですね。

植えっぱなしでは良い花は見続けることは難しいでしょうね。そう簡単に世の中はうまくはいかないみたいですね~。
どちらかと言うと、思うままにならない事の方が多いかなと思う時もあります。