気温は23℃なのですが、じっとしているとシャツ一枚では少し寒いです。曇っています。
もっとも、暑さ寒さの感じ方は人によってちがいますけどね。
小さいからと無視していた草も、二日も経つともう目立ってきます。その上、ものによっては種ができています。
油断出来ないです。
夏草や 兵どもが 夢の跡
6月もはや下旬。一年の半分が過ぎて行こうとしています。
子どもは違いますね。「 正月はまだまだだ時間が経つのが遅いなー 」 でしょうか。
子どもにとっては時間の経つのが非常に遅いので退屈でたいくつで、畳に仰向けになり、足を上に上げてバタバタさせて空中自転車漕ぎなんかやっていた記憶があります。
自分の一番古い記憶の一コマには、母に連れられて何処かに行ったときのことです。
途中で母の知り合いに会ったのですが、その時の世間話の長いことながいこと。
実際は、それほどでも無かったのでしょうけど、ものすごく長く感じたのを覚えています。
その場所まで覚えています。幸い、その場所の風景はほとんど未だ変わっていません。
なにせ田舎ですからね~。田舎の良い所でもあります。
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの ・・・・・
と言った詩人がいましたが、私は故郷に住んでいますが、幸いそうは思わない境遇にあります。
故郷の山、ふるさとの川はいまも良いです。川は家が多くなり以前ほどはきれいではなくなりましたが。
それと関係はありませんが、昔の女の子たちの作業奉仕の時の写真だそうです。
着物姿ですね。体に比べてシャベルの大きいこと。これでは重労働だったでしょう。
作業奉仕の記念だなんて、写真がめずらしい頃だったのではないでしょうか。
先ほど、用事があって外出しましたが道路は混んでいました。日曜日は四六時中混雑しているのでしょう。
田舎ですから、出かけるとなると車です。バスなどはいつ通るのか分からないし、乗っても帰りには何時にバスがあるのかも分かりません。
しかしまあ、混雑しているくらいでないとなると、それだけ人の動きが不活発ということにもなりますから、経済的には停滞してしまうことにもなるのかも知れません。
人は静かにしている人もいるでしょうが、せっかくの休日ですから、クルクルと動き回っているくらいの方が良いのかなと思います。