降るも良し

2019年06月11日 | Weblog


晴れたり曇ったりの一日です。気温は現在は18℃なのですが、風が寒いのか気持の良い日というより、肌寒い日です。
昨日は夕方以降は寒くて、少し重ね着をしていました。
昨日は木綿の風呂敷くらいの布をテーブルクロスのようにコタツやぐらの上に被せているのですが、布団まではと思ってその布地のまま電源を入れて、コタツにしていました。

 

梅ではなくてアンズ(杏)の実です。
実が落ちていたので熟したことを知り、一個かじってみましたが、酸っぱくてだめでした。
良く考えもせず、邪魔にならない所に植えようと思って草地に植えてしまいましたので、肥料もやれないせいで甘くならなりません。
畑の近くとか庭に植えて、きちんと肥料をやらないと甘味は出ないのかも知れませんね。

長野県の杏を作っている農家の人の話では、しばらく前にテレビで見たので記憶は定かでは無いのですが、アンズは3日しか持たないので市場には出回らないのだそうです。

  

ラベンダーの新芽です。このままにしておきます。これが花の軸になっていくわけです。
広い所にたくさん植えてあるわけではありませんから、北海道のラベンダー畑のようには行かないですね。
そういう壮観さは無いですが、きちんと花が咲き良い香りを振りまいてくれることは同じです。

 

一週間に一度のフルート教室は、気晴らしもかねてなかなか良いものだと思っています。
そういうことでも無いと、籠もりっきりにもなりかねませんからね。高齢者引きこもりにもなりかねません。
もっともっと若い頃からチャンスがあったなら、上手になっていたことでしょうけどね。

ですが、そればかりではなく、十数人の中に混じって練習をしたり、先生に教わってちょっと厳しいことを追求されたりすることが、大いにプラスになると思っています。
一人では挫折しますが、他の人達みんなが頑張って居る様子を見ると、長い時間控えの教室で練習するのも、疲れますが平気です。

 

バラのアーチは所々はしご段にして二本のアーチの間隔を保っています。
鉄パイプはこの長さに切断して、留め金はビニールハウスの留め金を使っています。
留め金はバネのようになり、かなりきつく留めているので、溶接をして繋がなくてもずれることはありません。
ちょっと、体裁は悪いかもしれませんが、バラの茎が伸びてくればつなぎ目はほとんど気にならないくらい茎と枝葉で覆われてしまいますから、大丈夫と思っています。

些細なことでも、仕事をしているときはたのしいですね~。あり合わせのものを使ってやれる楽しさと、一応は達成感も味わえるし


 雑 歌

  作品が役に立つときの小気味よさ暇を楽しむ昼下がりかな 
  降るも良し照るのもよしそれなりにその時どきの生(な)るにまかせて
  教室は練習の場であり社交の場それもこれも月謝のうちなり
  猫を飼い大切なこといくつも教えられ大事にすべし小さないのち
  シャコンヌを聞きながらの作業かな楽しからずやブログの更新
     https://www.youtube.com/watch?v=vx4smRlFAnw