行ってきました。どこへ?

2021年03月03日 | Weblog

我が家の猫は、この4月で6才になりますが、年を取ってきたのか眠ってばかりいます。
猫は寝子と言われるくらい、よく寝ますね。いつでも、どこでも寝られるから羨ましいです。
人間なら眠ってしまうと体温調節がおろそかになってしまい、ゾクゾクっとして目が覚め、
運が悪ければ風邪を引いてしまいますね。そんな損をするような目には絶対に会いたく
ないです。それに、猫は毛皮を着ているせいか、ちっとも寒くないようです。その反面、
夏は大変なようですが。

猫が毛皮を脱いでいる図などを想像したら笑っちゃいますね。

 

ところが、飼い主である私自身が猫の癖が伝染したのか感染したのか、このごろは猫同様に、
コタツでパソコンをやっていると、いつの間にか眠っています。録画をみていても眠る。
やっぱり通勤しなくても良い身分になったので、気の緩みがあるのでしょうね。それに加えること
カレーではなくて加齢ですね。見ている途中から眠ってしまって、録画など何度同じシーンを
見直すことか。
始まりの辺りを覚えて居れば途中から再度見始めれば良いのでしょうが、やっぱり最初から
見直さないと思い出せ居ないと言うのも結構ありますから、何と言う時間の無駄をしていることか。

 
   紅梅もイイネ

白内障の手術を何年も前にしたのですが、今でも半年ごとに診てもらうことになっています。
コロナが流行っている時期なので、二ヶ月くらい引き延ばししてもらいました。
今日も感染が心配で、行きたく無かったのですが、決心をして行ってきました。以前ほどは
待合室には人がいませんでした。それに、病院で働く人たちなどは、毎日仕事に行っている
わけです。
そういう人たちは感染率が高いはずでしょうが、時々は医療関係者の感染の話はニュースなどで
聞きますが、医療関係者が多く感染してしまって、病院が成り立たないなんてことはあまり
聞かないし、診察に行った人の感染率が大変高いという話も聞かないです。

 

検査のために瞳孔を開く目薬を点滴されます。短時間に、その薬の効き目が無くなれば
良いのですが、案外ながくて2~3時間は病院に居て下さいと言うのですが、そんなに
病人が沢山居る中では待てない。かと言って外に出たらお日様がギンギンギラギラで
ろくに目も開けていられないくらいまぶしいのです。運転などとてもできません。

 

「そこで武蔵は考えた」とは何の文句なのかは知りませんが、そこで、私 、こと 温泉は
考えました。「サングラスだ!!」。車の中に二つ三つは入っています。その中で一番
色の濃いレンズ?のついているものをかけてみたら、ちっともまぶしくないのです。
もっとも、これは数年前に、最初に検査に行った時に発見したことなのですが、それ以来
ずっとその眼鏡をかけて帰ってきます。何の支障もありません。今日も早く帰宅できました。

 

思いつきって言うのは大事なことですね。思いつかなかったら、いままで何度くらい、
そして延べ何時間くらい無駄に病院内で過ごさねばならなかったか。

ところで、手術後のことなのですが、私は忠実に診せに行っています。他人(ひと)の
話ですが、それを怠ると場合によっては相当目が悪くなってしまうことがあるのだとか。
目のレンズの部分は自分の体ではなくて、人工のレンズですからね。異物がはめ込んで
あるわけですから、何かまずいことが起こるのかもしれませんね。目ですから、見えなく
なったら大変なことになります。

そういうわけでコロナの恐怖を押して病院に行ってきました。緊張が解けて無事帰宅を
してから食べたお昼ごはんのおいしいこと。あれ?いつだったか、同じような結びに
したことがあったかも。