曇りですね。15~16℃くらいあると思うのですが、何となく薄ら寒いです。
今日はチェーンソーの機嫌が悪くないようです。一発でエンジンがかかり、作業中はエンストを
おこしませんでした。
それにしても太すぎるものを伐ってしまいました。もったいないし、伐られた木も残念に思う
でしょうから、ぜひ利用しなくてはと思い、運ぶのに底力を出さなくても運べるくらいに、短く
測ってちょん切りました。
この頃は、チェーンソーの音も聞かれなくなりました。
以前、近所の同年代の人たちと「(チェーンソーを使うのも)我々の年代までだなー」と話しを
していたことは本当になってしまいました。
開発により、雑木林も少なくなってしまいましたからね。開けるのは楽しみもありますが、寂しくも
なります。先日、毛が抜けてしまって彷徨い込んできたタヌキは、そのご姿を見せなくなりましたが、
どうしたのでしょうかね。彼らの末路は希望が無いです。
そういえば、裏山を手伝ってもらいながら枯れ草刈りをしていたのですが、一部刈りきれずに
足が悪くなってしまっているのですが、この頃やたら、その残った藪の中からキジの鳴き声が
聞こえてきます。
先日、ちょっと大きな地震があったのですが、その時にも地震に驚いたのか、盛んに大声で
鳴いていたのは、その残した藪の中からでした。
もしかして、巣までは作っていないにしても、居心地がよくてその残った藪に仮住まいでも
しているなら、残して置いてやろうかと思い始めました。そして、忘れないようにして、
毎年その所は刈り残しにすると決めようかなと思っています。
野生の生き物と共存することが良いでしょうし、また楽しいことですからね。できれば、
その藪のなかから雛をつれた親鳥が這い出してきたりするともっと嬉しいなと思います。
茨城空港は、コロナによる閉鎖が解除されたようです
いま、近辺に生き残っている野生の動物は、人間に危害を加えるほどの体の武器はもって
いないし策略もないので、人間から被害を受けるだけの存在になっています。気の毒なので、
ある程度の共存ができないかなと思ったりしています。人間には人権があり護られますが、
動物には動物権と言うものがありません。変な考えだなと言われそうですが。
ときどき、外に出してやっていました
「小屋」には寝る時と卵を産むときに入っていました
でも、捕らえて檻に入れておかれる方が幸せな場合もあります。例えば、以前に烏骨鶏を
飼っていたことがありますが、彼らを私は鶏舎にいれておきました。これは収監することに
なりますが、反面彼らを保護することになります。放し飼いにすると彼らは食べられて仕舞う
こともあり得ます。保護の為に収監するということになります。実際に、日中に鶏舎から出して
やったときに、かれらは犬に危害を加えられました。それなので、狭い鶏舎は夜に寝る
ところにして、それを囲うように、金網で囲った大きな運動場を作ってやって飼っていました。
残念なことに、鳥インフルエンザが流行り、飼うことを止めました。増やさずに一羽いちわ
自然死するのにまかせておきゼロにしました。
最後に牡が一羽残り長生きしました。寂しかったろうなと気の毒に思いました。
まあ、いろいろと思うことがあります。