曇りですが、殆ど風がなく穏やかな日です。晴れていなくても、これならイイナと
思えますね。寒い風が吹かなくて、気温は17℃ありますから、”きのう” や
”おととい” から比べたらずっと暖かいです。
余計なことかと思いますが、
「さくじつ」「いっさくじつ」とも読みますので、「きのう」のつもりで書いた
ものが、「さくじつ」と読まれるのは気に食わない。「きのう」や「おととい」と
読ませる漢字を別に決めて欲しいと思います。
午前中は、シイタケの原木用の木を倒して置いたので、適当な長さに切りました。
別に、出荷するつもりはないし、それほど沢山は作らないので、原木の長さは
「この長さにするべぇ」と決めてから、その辺の篠を取ってきて手で折って、それを
物差しにします。正確ではなく大まかに切断しますが、倒した木はぞれぞれ長さが
違うし、切っていくうちに、端っこの方に行って長さが正確ではなくなりますが、
そんなことは気にしてなどいられませんから、適当な長さにしてしまいます。
言い訳になりますが「不揃いの美」ですかね。何事も綺麗にそろって置くのが美であり
素敵なことと言うことになっているようですが、私はそういうのは嫌い、いや嫌いでは
ありませんが、あまり面白くないので、他のことでも不揃いなものが多いですよ。
例えば、本棚の中の本。豪華なシリーズものなどズラーっとそろえてあるシーンなど
映画に出てきますね。あれキライです。
自分の部屋がごちゃ混ぜになっているのを、言い訳するつもりも含めて、
「きれいはきたない。きたないはきれい。」
なんて・・・。なにかにでてきたような・・・。シェイクスピアでしたっけ?
ボ ケ
草むしりをしなければならない時期です。今の草は根っこが多くて、引き抜くと、どっさり
土を抱いているものですから、たいへんです。土は落とさず、かまわずにそれを農業用の
バケツ(こやしバケツとよばれるとか)に入れていたら、そこに猫のミーちゃんが来て、
ヒョイと入ってしまったのです。「あ~っ。も~。」と思ったのですが、カワイイから
そのままにしておいて、しかたがないので手で捨てる所に持って行きながらむしっていました。
私が草むしりをしているのを横目で見ながら、あっちの方にいってしまうのが猫には普通
なのですが、寄って来てバケツに入ってじっと私の脇にいるなんてカワイイではないですか。
自分では草は取らなくても、参加することに意義がある、なんて・・・。
飼い猫と気持ちが通じて(どう通じているのかは分かりませんが)、仕事をしているところに
きて時を過ごすなんてのは、なんともカワイイなと思います。一人で黙々と草を取って
いるより、仕事の励みにもなりますね。