雑草

2021年03月16日 | Weblog


変異ウィルスという、新しいタイプのコロナ・ウィルスが日本にも既に来ているとか。
インフルエンザで既に知られているように、ウィルスは突然変異を起こようです。
もちろん、私は素人でその道の専門家ではないので、聞いた話をしているだけですが。
恐ろしいですね。

 

根治させるほどの治療薬は? よほど気をつけなければ。病院ではベッド数が足りないです。
感染しても入院できない場合はどうすればよいのでしょうか。
と、いまブログを更新しようとしていたらニュースで変異ウィルスのことをやっていた
ものですから。

  

さて、草むしりは少しずつでもやろうと思い、このところ毎日やっています。時間は長かったり
短かったりですが。
ひと株の草に、仮に種が30粒付いているとすると、ひと株逃せば次はダメになる種もあり得るで
しょうから、20株くらい発芽するかもしれません。

つまり20倍の草が出てくることになります。こりゃたいへん。もっと少なめに見て、10株。
それでも大変です。10倍ですからね。あ~、もう気にしていたら枕を高くして・・・。
てなことになりかねませんから、その計算はしなかったことにします。

 
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おもしろいのは、草が混在することです。群がっていた草の中に別種のものが生えてきたり。
おまえは此処に生えてはダメー。と言って生えさせないということもあるのかも知れませんが、
群がりの中に別種の草が生えるということは、いくらでもあるようです。そして、新しく生えた
方の草がはびこって、元からあった草は勢力が無くなっていくと言うこともあり得るようです。
草の中では、動物や虫の世界と違って、相手を食べてしまうなんてことは無いにしても、力強く
はびこることによって、元からあったものを征服する事はあり得ますね。

 

近年では、ススキの生えているところに、セイダカアワダチソウの種が風に乗ってフワフワと
飛んできて着地する。数年後にはススキが減ってしまい、そこは黄色の世界にと変身してしまう、
と言う変化が目立ちました。
火野正平が、自転車の旅の番組のなかで、「いま戦いがおこなわれている」と言っている場面が
ありました。ススキ頑張れと応援をしていました。