曇ってしまいましたが、寒くは有りません。20℃あります。風は無いくらいです。
一日中家にいますが ー あっウソ。先ほどスーパーに食料品を買いに行ったんだっけ。
退屈しませんね。
今日は芝生の雑草取りをしました。タネツケバナ(種漬花)という雑草です。何でも田植えを
する前にモミを発芽させるのに、水につけるのですが、その頃に花が咲くので、そういう名前が
付いたのだそうです。ネットで調べたら、そのように書いてあるサイトがありました。
子供の頃に、田んぼの近くに小さな池があって、そこに袋に入れた籾を漬けておいたのを
よく見ました。
そういう池は、種池(たねいけ)と言っていました。観賞用の池ではないので、大体は台地の
麓の、藪の雑木などがさしかかるようで、水に入りたいという気持ちなど全く起こさせない
風景の中にありました。中に魚でも居れば迷わずに入ったでしょうが。
話が移って行ってしまいました。
ところで、そのタネツケバナは小さな白い花が咲き、すぐに種が出来ます。細長いさやに
入った小っちゃな種なのですが、これがホウセンカの種のようにはじけて広がります。
綿毛もないし、鳥も食べて堅い種を持っているわけではないし、遠くに種を届けられないので、
少しでも遠くにはじけて子孫を残そうという魂胆なのでしょうね。
雑草でも、いわれがあるようです。ありとあらゆるものに名前があるんですね。なかなか
良いことだと思います。ただ、その「何と言う名前だろう」と疑問に思ってから、名前まで
たどり着くには少なからぬ労力が要りますね。
しかし、これは本で調べていたら、ほとんど分かる所までたどり着けないでしょうね。
ネットのおかげです。そういう点では良い時代に生きているなと思います。
赤色の濃いボケ
ただし、名前や特徴などが分かっても、それを何時までも覚えて居られるかというと
これまた話が別ですが。忘れない特効薬でもあれば・・・。
そうなると、脳が爆発するかも知れません。