今年はすでにアスパラガスの収穫をやめています。細い茎が伸びてきて、倒れるのも出てきたので、支えを作りました。産地では、専用のネットをある程度の高さに土と平行に張って、その中を茎にくぐらせて倒伏防止をやっているようです。いつでしたか、ダリアを栽培しているところでは、同じような目がとても粗いネットを使っていました。
うまく行くかどうかわかりませんが、とりあえず竹棒を杭がわりにし、それに麻紐を張ってみました。棒と棒の間隔があきすぎていて、紐を外に押し出すようなら、中間で左右の紐を繋いでハシゴのようにして、ふくらみ防止をするつもりです。それをこまかくやれば、ネットに近くなってきます。出来るだけ倒伏させないで、養分が根に届く健康な株を作りたいです。
その隣の畝にある春白菜です。毎日見ていますが、モンシロチョウの青い幼虫は見つかりません。繁殖期が少しずれているのだと思います。
こちらは、その手前のキャベツです。こちらも害虫の被害はありません。まるで夢のようです。キャベツの左の三列の畝は水仙。
アスパラはこのあたりは青い新芽が出ていませんが、ホワイト・アスパラを作ったところです。後遺症です。新芽は少し頭をだしているので、そのうちに出てくると思います。心配なので、昨年とった種を蒔き足しておきました。それが出るかどうかも分かりませんが。
小麦はだんだんそれらしくなってきました。今は花が咲いています。もう少しして実ってくると雀の来襲があるはずです。食べられてしまって、垂れ下がることのできない穂がツンツン立っている様は、複雑な気持ちにさせますので、何か考えなければなりません。
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竹をどんどん切って燃やしました。火力がついたら、たけのこの伸びすぎたものを持ってきて燃やしました。生でも最後には燃えてしまいます。ついでに、いつも生ゴミも燃やしてしまいます。
太い竹が熱せられると、中の空気が膨張して、竹が裂けてすごい音が出ます。鉄砲でも撃っているような音です。そして舞い上がる灰。
竹はつるつるしていて、滑りやすいので、色鉛筆を重ねようとしたときのように、なかなか重なりません。火にくべる時にも、勢いよく投げ込むと滑っていって、火の外にでてしまうことがよくあります。そんなときは疲れを感じます。
こんな太いものもあります。この写真で一番細いのが普通のサイズよりやや太いものですから、太い竹の方はかなりなものです。重さもあります。こういう竹は20mくらいの長さ(高さ)があります。
チェーンソーで切り出すこともありますが、繊維が硬く、チェーンの跳ね返りが心配なので怪我をしてしまうと、とんでもない大事故になりますから、ノコギリで切ることが多いです。
太い木の丸太を一緒に入れておくと、それが火種となって長く燃えていますので、他の作業をしていて竹が燃え尽きてしまっても、火は消えることがありません。そこがポイントです。次にまた新たに燃えるものを入れるとすぐに火がつきます。
炭がとれました。これは竹の炭と木の炭が混ざっています。箱形のシャベルで火をすくい、如雨露で水をかけます。くだいて畑の土に混ぜ込もうと思っています。灰も混じっていますが、それによって都合の悪くなることは全くありません。竹の切り出しはそうとうな運動になります。体に良いですよ。
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トンネルの中で育てていた白菜は、何とか球になってきています。毛虫はどうか、目を皿のようにして探していますが、あまり食べられたところがないので、いても数はしれたものかなと思っています。
毛の生えた、つまり毛虫は一匹つかまえました。ナスに付いていたのと同じ毛虫です。モンシロチョウがひらひらしていますから、これからは注意しなければなりません。
ブラックベリーを這わせるのに、直角に拡張したところに蔓をむけてやったら、からみ具合が落ち着いてきたようです。このまま先へ伸びてくれそうです。そうなれば、今度は面から立体的に枝が増えてくれますから、収穫も増えてくれるかなと期待しています。
鉄骨と鉄骨のつなぎ目は、ハウス用の専用の部品を使いました。最初は試しに番線で結んでみたところ、かしめ具合がどうしても甘くなり、力をいれるとずれを生じます。専用の部品ですと、きっちりと締まります。
冬の寒さで、蔓がかなり枯れました。やはり、並の寒さではなかったようです。
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ムベ(郁子、野木瓜)の花 ビオラはかなり勢いが良いです
実は似ていますが、アケビの花とはかなり違います
こちらはアケビの花
アケビの実は割れますが、ムベは割れません。
烏骨鶏の受難の日でした。久しぶりに外にだして、のんびりと遊ばせていました。そのまま畑で草むしりをしていたら、さかんに鶏が鳴くので行ってみたらびっくり。何ものかにおそわれた模様。羽があちこちにちらばっていて、うずくまっているものもいます。さて何ものか。さがしたらいました。犬が一匹、さかんに鶏にかかっています。追い払いましたが、猟犬でした。どこの家のかは分かりますが、こと荒立ててもしかたありません。被害は2匹です。たき火で荼毘にしました。これからは注意することにします。
さて、野菜ですが、たいした被害ではありませんが、少々あります。気が付いたら、ナスに毛虫がついていて、葉を相当食べられていました。その苗には3匹ほどいました。他の苗に一匹。これは買ったときからついていたに違いありません。
そしてこちらはソラマメ。茎から葉にかけて黒くアブラムシが付いています。これは牛乳を噴霧しておきました。効果は大いにあり。ついでに、そのアブラムシを培養しているアリも多少始末しておきました。これはきりがないのであまり相手にしないことにします。両方ともこの程度なら、被害と言える程度ではありませんね。
こちらは被害の話題ではありません。ミツバです。もう硬くなってしまいました。このままにしておくと、種がとれそうです。じゃまにもならないので、種をとってまきなおすか、あるいは横着して根をそのままにしておいて、また新芽をださせて食べるかです。
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牡丹花は咲き定まりて静かなり 花の占めたる位置のたしかさ 木下利玄
食卓には、自分の畑で取れたものが多く出るようになってきました。竹の子ご飯、竹の子の入ったみそ汁、フキの煮物 プラス チーズ、エシャロット、それにほうれん草でした。チーズは、近ごろ開店したデパートに、いろいろと凝ったものがあるらしく、奥さんがあれやこれや試しに買ってきています。私はチーズが大好きです。
お皿を置き換えたりしているうちに、お箸が斜めになってしまったのに気づかずパチリとやってしまいました。愛嬌アイキョー。見ないでください。
ジャガイモはこれくらいになりました。芽かきは終わりました。先の方で、菜種がジャガイモにかかってきたようです。少しずつ取って鶏の餌にしています。
枝豆はこの雨でやっと芽がでました。ずいぶん畝からはみ出てしまいました。原因は分かりません。鳩などに食べられないように、糸をはっておきました。そのせいかどうかは分かりませんが、被害はなかったようです。
ブルーベリーの花です。今年もたくさん咲いています。夏になるのが楽しみだナー♪ 他の所にも、まだ幼木ですが5,6本植えてあります。それも、まあそれなりに実りますから、これまた楽しみ。実のなる木は良いですね。今から、時々肥料をやっています。ただし、やりすぎには注意しています。
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ビオラ つつじ
かげろふの いはねのつつじ 露ながら もえなんとする 花の色かな 契沖
みょうが(茗荷)は普通は花(花穂)を食べます。花は普通は「咲く」と言われますが、茗荷の場合はやはり「咲く」と言うのかも知れませんが、どうも咲くより「出る」と言った方が合っているような気がしてなりません。花らしくないせいでしょうか。
今、茗荷が芽を出しています。土から出た所から緑になり、固いので食べません。ところが、これを木の葉などを積み上げておくと、そこを突き破り出てきます。木の葉の床の厚みの分だけ白くなります。白いところはたべられます。これを「みょうがたけ」といいます。漢字では「茗荷竹」(大辞林)と書くそうです。
今までは、真竹を横に校倉のように組んで囲いを作って、木の葉を積んでみょうがたけを出していましたが、竹が古くなりばらばらになってしまいましたので、今年は板囲いを作り、あまっているもみ殻を入れました。要するにウドやホワイト・アスパラガスを作ったのと同じ要領です。
このもみ殻の上に緑の芽が見えたら、手をいれて折り取ります。それをみそ汁あるいはお吸い物に入れると、これまたおいしいです。サクサクという食感があります。香りは花ほどは強くはないし、強い癖もありません。仙台付近が産地らしいです。
食べ方は、他にいろいろあるようです。酢のもの、生姜に味噌をつけるように味噌を付ける、みじん切りにして薬味にする、などなどあるようです。
例年ですと、すでに食べています。それで、もうすでに緑の芽は出ていますが、これを全部刈り取って、遅ればせながらも、これから出る芽に期待して床をつくりました。
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雨模様のときは、たき火に向いています。「え?」と言われそうですが、大雨では駄目ですが小雨なら乾燥しすぎていないので、かえって安全です。太い木に火が付けば、火力がありますから、多少は雨に濡れても木は燃えます。それでどんどん燃やしました。
太い幹を切ったものがまだまだありますから、どんどん燃やさないとたまる一方です。
こちらは山から運んできた枝です。針葉樹の葉なので、油を多く含んでいますから、燃え上がります。ですので、風がやや強い日となると燃やせません。ですので、湿り気のある日が最適です。
ついでに、こういうものも燃やしてしまいます。これを燃やしていると、節と節の間にある空気が熱で膨張して破裂します。その音はまるで鉄砲でも撃っているかのようですが、どうせ田舎ですので、かまわずどんどんうち鳴らしています。
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やまぶきの花にふる雨細くしてこれの世を楽しとおもふひととき 佐佐木信綱
畑の仕事は二の次にして、山仕事ばかりやっていたので、畑の方が出遅れています。苗を植える作業はしましたが、種まきが遅くなってしまっているものもあります。
それで、急いで種まきをしました。写真、左は鷹の爪。私の地域では「天上なんばん」などと呼ばれています。何だったか忘れないように、赤いサヤを所々に置いてあります。右はオクラと枝豆のポットです。どこまでがオクラか分からなくなってしまいました。 あとは芽が出ればわかるでしょう。今はハウスの中に入れてあります。
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さて、ニャンパルさんから、私の農園の絵地図でも作って見せて欲しいというリクエストがありましたので、作図は慣れないのですが、それなりに図面を作ってみました。
とまあ、こんな具合になっています。図の上が北です。こんな所で、毎日あれやこれやとやっています。たぶん全部で4,500坪くらいあるのかなと思っています。やることがたくさんありますから、どれも中途半端になってしまいます。まあ、適当にやるしかありませんね。自然からの恵みと労働による健康を、それなりにいただいていますので、楽しんでやることにしています。いま、一番欲しいものはユンボです。買えませんけど、、、。
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カリンの花
切った孟宗竹 切った時には水がしたたり落ちていました。
今は水の吸い上げがかなり激しいようです。水をなめてみまし
たが、味はほとんどありませんでした。
去年のスイカは大成功でした。気をよくして今年もチャレンジすることにしました。それで、大玉と小玉の苗を3本ずつ買ってきました。小玉が早く出来て、大玉は夏もかなり盛りになってから、やっと出来るという感じです。
畑も地割りをきちんとして、何処に何時、何を作ったかと記憶するのが面倒になったので、連作障害を起こさないタイプ、つまり接ぎ木を買ってきました。わずかに1本につき100円しか高くありませんから、何十も植えるわけではないので、値段の差は気になりません。
昨年の秋に、わが家の前の方の田んぼを作っている人から藁をもらっておいたので、今年は敷き藁がたくさんあります。それに小麦が実ると、その分も使えます。今回敷いたのは一部で、袋をはずしてから、全面に敷くつもりです。
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この雨で、やっと芽をだしてきた作物があります。
左から、春まき大根。次が大浦ごぼう、右はまだまばらですが、サラダごぼうです。ごぼう類は たけ47さん から刺激を受けて、初めて作ります。しっかり育ってくださいね。
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ホワイト・アスパラ用の床を壊しました。これからは、グリーンと同じように育てます。何人もの人がグリーンとホワイトをもらって行きました。かなり喜ばれました。嬉しかったですね。
もみ殻は、専用の袋で4袋ほど使いましたが、これはナスの周辺に、効果があるかどうかは分かりませんが、雑草がでないように敷き詰めて見ようと思っています。
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菊の植え替えをしました。紐を張って植えたんですが、なんか曲がっていますね。何をしてもパーフェクトでないんだなー。 列が長かったので、たいへんでした。中には「もってのほか」もあるはずなのですが、どれがどれだか分からなくなってしまいました。あとは花が咲いてからのお楽しみです。
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裏山の片づけは、もう若葉の季節になってしまったのに、まだまだ終わっていません。ユンボのような機械がないので、しかたありません。とにかく、その量の多さには辟易しています。山積みしてある枝やら幹の切れっ端などを、運んでは来ても、風が強かったりすると燃やせないので、たまる一方です。
さて、畑は苗をうえたり、ポットに種を蒔いたりしていますが、すでに育ちつつあるものもあります。ほうれん草や、エシャロットなどは、今が盛りです。アスパラガスは収穫をやめにしました。
その畑の作物の一部ですが白菜です。狭いトンネルに合わせて苗を植えたので、育ってから互いにくっついてしまいました。
その隣にはレタスがあります。同じトンネルの中に植えたのですが、トンネルの裾が風であおられ、吹き飛ばされたりしたものがあるので、まばらになってしまいました。しかし、残りは枯れもせずに育ってくれました。どちらもこれから球になってくれるはずですが、、、(少し自信ありません、、、)。たぶん大丈夫でしょう。
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奥さんが、友達ととなり町にある国営ひたち海浜公園に行って来ました。チューリップとネモフィラが印象的だったそうです。
チ ュ ー リ ッ プ ネモフィラの花
この丘の先は海です
これはわが家のネモフィラ
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こちらはわが家に咲いている花です。
フランス菊 観賞用いちご(ビバローザ)
マーガレットだと思っていたのですが
キュウリをトンネルの中に植えました。ハウスの中のとは別に畑に植えました。今時ですから、両端は開けておかないと、暑さでとんでもないことに、、、。ナスとキュウリは夏には欠かせない野菜ですから、たくさん必要です。
つるが広がってきたらトンネルを取り外し、藁を敷きます。藁は昨年の秋にたくさんもらっておきました。そのうちに、小麦が収穫できたら、その藁も使えます。
梅はこのくらいになりました。まだ丸くはなっていません。たくさんなっています。今年は当たり年のようです。
イチゴの苗が勢いよく立ってきました。もちろん花も咲いています。
追肥が効いてきたようです。マルチにしたのも良かったのかもしれません。別なところのイチゴはマルチにしなかったので、これほどは勢いがありません。成長に差があるので、それなりに段差的に収穫が得られるかなと思っています。
名前は不明(糸水仙?)
これも不明(糸水仙??)
タンポポ
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キャノンボール・アダレイ "CANNONBALL'S BOSSA NOVA"
このボサ・ノバがまた良い。斜に構えた雰囲気でなくて、堂々と正面切っての演奏。且つ上手い。さすがキャノンボール。サイドメンはセルジオ・メンデスなどリオの陣営。
私のホームグランドであるホームセンターには、続くときには一日おきくらいに行ってしまいます。おかしなもので、何か買ってくると、すぐにまた用事が出来るものです。
先日は、一輪車に物を満載して、さて運ぼうかと思ったら、やたら重くて動かない。相当なエネルギーを無駄に消費してしまいました。「なんだこりゃー。」と思ったら、パンクしているではありませんか。
それで、タイヤを買ってきたら、こんどはチェーンソーの回転がやたら速くなってしまって、ガソリンは食うし、危なくてエンジンをこまめに止めなけれならない。それで次の日に、調整の仕方を聞きに行ったんですが、帰ってきたらこんどはそうだトマトとかキュウリの苗だと思いつく。
ホームセンターの緑のコーナーは実に楽しいです。来ているひとも何となくハッピーな雰囲気。花を見る人。苗木を見て迷っている人。野菜の苗を相談しながら買い物かごに入れたり出したりしている夫婦。
私はわたしで、迷いながら安い苗を選んでいたら、隣のおっさんが「安いと思っても、気をつけないと高いのが混じっていますよ。」と教えてくれました。「なにーぃ? あれ、ほんとだ。」と高い方を戻す。でもちょっと待てよ、なんで高いのと安いのがあるのだ。メーカーが違うせいなのかなど思いながら、あっちを見、こっちを見ていたら、「あっ、そうだっ。これは接ぎ木だから高いんですよ。」と判明。隣のおっさんも、「なーるほど」 ということで、普通の苗やら接ぎ木やらを混ぜて買ってきました。
ところで、農機具や大工道具などの機械類の所にいるある店員さんは、やたら機械に詳しいのです。それで彼とはだいぶ知り合いになってしまって、いろいろ教えてもらったり、都合をつけてもらったりして、かなり助かっています。
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名前は分かりません。 タンポポなのですが、西洋タンポポでしょうか。
天気に恵まれて、いろいろなものを植えました。畑にはトマト、ナス、ピーマンなどを植えて、ジャガイモの芽かきをしました。いちばん元気のよい芽を残して、あとは無情にもむしり取ってしまいました。せっかく芽がでたのに、ごめんなさい。
トマト です。屋根の長さが年ごとに バラのアーチ越しのナス
違ってしまうんです。パイプを足した
り短くしたり、、、。
寒さ除けと風よけの為に、肥料の袋の底を抜いたもので囲いました。一つにつき、苗の支柱と囲いの為の竹棒が4本、全部で5本ずつ必要なので、竹はかなり使います。苗は隣の農家から分けてもらいました。
こちらはハウスの中です。左はトマト。連作を避けるために接ぎ木のを買ってきました。右はキュウリです。ネットに這わせようと思っています。これは接ぎ木ではありません。
畑のカブです。こんなに芽がでてしまいました。間引きをしなければなりません。
竹やぶでは、竹の子がどうしようもないほど、どんどん出ています。こんなに食べたら腹がおかしくなってしまいますから、折るほかありませんね。道路際に積み上げて「どうぞご自由に」と持っていってもらっても良いのですが、毎年やるようになると大変ですから、考えてしまいます。それに、それがきっかけで竹やぶを知らない人にうろつかれたら何となく気持ち悪い。無償提供はちゅうちょしています。
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山田太郎 「あと千回の晩飯」。 老後が気になる人は読んでみては、、、
ウドのことが続きますが、こんな具合になっています。今回は段ボール箱利用のものです。
背丈の比較的高い段ボール箱の上下を打ち抜き、もみ殻を入れておくと、
暖かくなりこのように芽がでてきます。この仕掛けは芽のでる間際で間に
あいます。段ボールの底は外に開いて、一応は重しを載せておきました。
もみ殻を取り除くとこんな具合になっています。左の緑の葉になっているもの
は、段ボールの外に生えたものです。おそらく同じ株のものでしょう。
これだけ長いと、量が多いので「食べたーっ」という気持になります。
鶏とチューリップ
小麦の穂が出ました
1 ホワイト・アスパラのその後
ホワイト・アスパラは筋っぽいです。その理由は分かりません。
奥さんの考えたこと
暗い部分を突き抜けて、明るいところまで達するまで時間がかかるから。
そうかも知れませんね。
料理の対策
グリーン・アスパラの倍以上の時間をかけて茹でたら、筋がやわらかに
なり、独特のおいしさが味わえるようになりました。奥さんの一念で解決。
たぶん、缶詰のアスパラも、たっぷり時間をかけて茹でてあるのかなと思
いました。
2 畑の野菜
ほうれん草 わが家では数十年ぶりの ほうれん草 栽培でした。
いちおう成功です。やわらか&とりたてという条件がそろってか、とても
おいしいです。そろそろ次の種まきを考えようかと思っています。
キヌサヤ
挿した枝をはい上がり始めました。ちょっと遅いですが、まあ大丈夫で
しょう。
3 鶏小屋の中では
こんな感じで、卵を暖めはじめました。さてうまく雛が孵ってくれるか。
ちょっと雑ですが、藁で円い土俵のようなものを作ってやりました。
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左 OSCAR PETERSON / MILT JACKSON TWO OF THE FEW
右 SARAH BRIGHTMAN TIME TO SAY GOODBYE
この頃は山菜が人気ありますね。いろいろある中で、わが家で取れるものは、タラ、コゴミ、ウド、コシアブラなどでしょうか。そのほかには、ちょっと無理して仲間に入れるとアケビのつる、ヨモギ(山菜に入れるのかな?)などもあります。
タラは、山菜が好きな人の間では一般的になってしまっているような感じがします。タラと同じか、やや遅れてコシアブラも取れます。今年は完全に取れる時期がずれました。もちろんコシアブラがあとです。
タラは、香りは無いと言って良いくらいですが、コシアブラは香ります。ですので、嫌う人も中にはいるかも知れませんが、その香りが良いと言う人は多いでしょう。タラは大木になるのはごくごくまれです。私が見たのは5mか6mくらいの高さのが最高です。
しかし、コシアブラはもっと高くなり、それこそ大木と言えるくらい大きくなります。芽はぞっくりと、それぞれ同じところから6~7本くらい出ます。芽の出方はウルシそっくりです。ただし、ウルシは赤みがかった芽で、コシアブラは青みがかっています。昔のある同僚の経験ですが、コシアブラと思って、一所懸命に芽を取ってきたのですが、それが全部ウルシだったそうで、体から顔にかけて、そうとうかゆくなってしまっていました。間違うと大変。
下左は竹の子の土佐煮、右はコシアブラの天ぷら
上左はアスパラと水菜、トマトのサラダ
上右はメイタガレイ(目板鰈)と エビのフライ
↓
http://www.shunmaga.jp/zukan/gyokairui/meitagarei/meitagarei.htm を参照
食べ方はいろいろあるでしょうが、私は天ぷらでしか食べたことがありません。おひたしにするというのもあるらしいです。しかし、たぶん天ぷらが一番なのではないかと、勝手に思いこんでいます。
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くまがいそう 花蘇芳(はなずおう)
熊が居そう? oh no! 熊谷草