健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

初夏から夏への養生

2013年06月02日 23時39分32秒 | Weblog


梅雨に入りましたが、週末予報がガラリと変わり
日中は太陽が顔を出し初夏の汗ばむ陽気になりました。

しかし、夕方から連日のひんやりとした空気は
爽やかさを通り越して、肌寒さを感じます。

ところで、春から初夏にかけての万物が伸びやかに成長する季節は

私たちの身体も動きが活発になって、体内の老廃物を外に排泄されやすくなります。

これに伴って皮膚トラブルも起こりやすくなります。

五行説では、皮膚は肺に当たるので肺の機能を健やかに保つことが大切です。

そして、この時期の皮膚のトラブルは発疹やジクジクとした症状が多いのですが

その原因である余分な湿邪を排泄するために脾や胃の機能を高めることも大切です。

さあ、衣替えの季節

暦の上では「初夏」はもうすぐ終わりますが、

これからますます紫外線や風など
外からのケアと体の中からのケアで
お肌を健康に保ちましょう!