さて本日は、50歳以降に最も多く現れる「変形性膝関節症」について
その症状からお伝えします。
まず変形性膝関節症とは、膝関節を構成している骨や軟骨に老化や変性が起こって
、膝関節に 炎症がおきる病気です。
老化などの原因で発症するものを一次性関節症、
外傷や病気など の原因で発症するものを二次性関節症と分けています。
〈症状〉
1:初期・・・朝起きてから、歩き始めの時に違和感がある
2:中期・・・痛みが本格化して、膝の曲げ伸ばしがきつくなる。特に正座や階段の上り下りでは下りの方が辛い。
また、熱感や腫れ、膝に水が貯まることもある。
3:末期・・・症状が進み、骨の変形が現れる。など日常生活に支障が出てくる。
初期症状だけで安静にしていて痛みがでない場合もあります。
初期のうちに対応することで、症状が進まず対処も可能です。