健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

変形性膝関節症

2013年06月25日 19時35分54秒 | Weblog


さて本日は、50歳以降に最も多く現れる「変形性膝関節症」について
その症状からお伝えします。


まず変形性膝関節症とは、膝関節を構成している骨や軟骨に老化や変性が起こって
、膝関節に 炎症がおきる病気です。

老化などの原因で発症するものを一次性関節症、

外傷や病気など の原因で発症するものを二次性関節症と分けています。

〈症状〉

1:初期・・・朝起きてから、歩き始めの時に違和感がある

2:中期・・・痛みが本格化して、膝の曲げ伸ばしがきつくなる。特に正座や階段の上り下りでは下りの方が辛い。
また、熱感や腫れ、膝に水が貯まることもある。

3:末期・・・症状が進み、骨の変形が現れる。など日常生活に支障が出てくる。


初期症状だけで安静にしていて痛みがでない場合もあります。

初期のうちに対応することで、症状が進まず対処も可能です。