かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

久々の夢は4幕仕立てのドラマみたいでした。

2006-03-28 23:40:51 | 夢、易占
 春の嵐とはよく言ったもので、今日の風と雨はたいしたものでした。それとかみなり! 一発だけでしたけど、ぴかっと窓の外が真っ白に染まったかと思うと、一拍おいて凄まじい轟音が。窓のサッシがその重低音に震えるのが目に見えたほど、見事な神鳴りでした。幸い職場は停電しなかったのですが、ところによっては落雷の影響で停電したところもあったみたいです。ちょうど一瞬たりとも電気を切るわけにはいかない装置を稼働させていたところだったので、思わず胸をなで下ろしました。しかしこの嵐、まだ序盤だそうですね。これから週末にかけて、「また」ひどい冷え込みになって天気も荒れるらしいです。なんと長期予報ではあさって雪が降るかも? と出ています。かたや例年よりも早い桜の開花、というニュース、かたや雪の予報。もう何度も書きすぎていい加減食傷気味ですけど、今年の天気は本当に暴れん坊さんです。

 さて、体調が日増しに良くなっているためか、夜も比較的よく寝ることができて、夢も見ることができるようになってきました。
 昨夜の夢は、どこかの温泉宿に行く夢で、4幕仕立ての続き物の様なものを見ました。まず最初は早速温泉に入ろうと脱衣所にいくのですが、どういう訳か着替えや脱いだ服を入れておくロッカーが全部埋まっており、すぐ入ることができないで困惑しているのです。入り口越しに中をのぞいてみますと、そこそこ人はいるようですが、脱衣所が埋まるほど大勢の人で芋洗い状態になっているというわけでもなく、そのギャップにとまどっている夢です。次は、旅館の部屋にいます。温泉に入れなかったので、少し時間を見合わせようという算段です。10畳くらいの畳敷きの広い部屋で、いるのは私一人だけ。真ん中よりやや入り口よりのところにごろりと横になり、手元にあった2冊の漫画雑誌(多分週刊少年マガジンかサンデーと思われる)を順番にめくっています。室内は薄暗いのですが、時計を見るとまだ午後2時30分。このまま横になってぐうたらしているのもいいものの、少しもったいないから外を出歩いてみようか、と思い始めております。3番目の夢は、思い切って外に出かけている夢です。何故かバスに乗って、山の方に入っていきます。バスは普通の乗り合いバスみたいなやつで、車両中程の座席に着いています。車内はそこそこ混み合っており、後ろの席のおばさん達の会話などが結構聞こえてきます。道は右手が谷になっていて、ダムがあるはずなのです。でも、どうも水の流れが急で、とてもダム湖には見えず、私は首をかしげておりました。4番目の夢では、何故か私は藤枝梅安みたいな鍼医者になっています。ちなみに梅安は池波正太郎原作の仕掛け人シリーズの主人公です。さっきの温泉宿で、私は見知らぬ男を相手に鍼を打っています。男はパンツ一丁の半裸体で仰向けに寝そべっており、その男のへそあたりに鍼を打っているのです。男が気持ちよさそうにうなっています。

 さて、こうも妙に物語りめいた内容ですと、どこに夢の暗喩が隠されているのか、考えるのも一苦労です。暗喩だらけのような気もしますし、関係ない事ばかりのような気もまたしてきますし。とにかく記録として残しておこうと思いますが、分析はまた何か現実に起こってから掘り返してみるしか無いかも知れませんね。

コメント
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