連載小説『夢の匣』第3章、予定通り終了しました。
ポイントになっている5インチのフロッピーディスク、もちろんCDドラマ『南麻布魔法倶楽部』に登場した小道具ですが、ドラマでは単にフロッピーディスク、と呼んでいただけで、5インチかどうかは判りません。ただ、音だけのCDドラマ故に班別できることもあって、鬼童海丸がフロッピーからマツオトオルの残したデータを読み取る際に聞こえてきた動作音が、5インチのフロッピーディスクドライブのそれだったことから、このディスクも5インチに設定しておきました。当時、既に3.5インチFDが登場していたはずですが、まだ5インチも現役で残っていたのかもしれませんね。現役ではありませんが、うちの職場にはまだ稼動状態で1台ありますし。でも、もう数年のうちには、「FDって何?」というような時代になるのでしょうね。生産も終了する、という話を聞いたことがありますし、USBメモリなどのメディアが急速に大容量化・低価格化している今日、わずか1MB少々の容量しか無く、低速でエラーも多いメディアが今まで残っていただけでもキセキ的と言えるのかもしれません。
この小説の話も、往年の麗夢ファン以外には理解されない物になるのか、と思うと、流れ去った時の長さに溜息の一つもつきたくなります。
お話としては、『アッパレ4人組』の妹達4人の小学生の術中にはまった麗夢ちゃんと死神博士がどう状況を挽回するのか、円光、鬼童、榊の三人はどうなるのか、というあたりがこれからのテーマになるわけですが、まだ登場していないレギュラーをどう絡ませていくのか、というのも課題になります。CDドラマでは出てこなかったからといって、同人小説でも出さないまま、というのは流石に可哀想ですし、見せ場の一つも作ってあげないと、と思っている次第です。
とはいえ、来週はどう展開したものか。悩ましい問題ではあります。
ポイントになっている5インチのフロッピーディスク、もちろんCDドラマ『南麻布魔法倶楽部』に登場した小道具ですが、ドラマでは単にフロッピーディスク、と呼んでいただけで、5インチかどうかは判りません。ただ、音だけのCDドラマ故に班別できることもあって、鬼童海丸がフロッピーからマツオトオルの残したデータを読み取る際に聞こえてきた動作音が、5インチのフロッピーディスクドライブのそれだったことから、このディスクも5インチに設定しておきました。当時、既に3.5インチFDが登場していたはずですが、まだ5インチも現役で残っていたのかもしれませんね。現役ではありませんが、うちの職場にはまだ稼動状態で1台ありますし。でも、もう数年のうちには、「FDって何?」というような時代になるのでしょうね。生産も終了する、という話を聞いたことがありますし、USBメモリなどのメディアが急速に大容量化・低価格化している今日、わずか1MB少々の容量しか無く、低速でエラーも多いメディアが今まで残っていただけでもキセキ的と言えるのかもしれません。
この小説の話も、往年の麗夢ファン以外には理解されない物になるのか、と思うと、流れ去った時の長さに溜息の一つもつきたくなります。
お話としては、『アッパレ4人組』の妹達4人の小学生の術中にはまった麗夢ちゃんと死神博士がどう状況を挽回するのか、円光、鬼童、榊の三人はどうなるのか、というあたりがこれからのテーマになるわけですが、まだ登場していないレギュラーをどう絡ませていくのか、というのも課題になります。CDドラマでは出てこなかったからといって、同人小説でも出さないまま、というのは流石に可哀想ですし、見せ場の一つも作ってあげないと、と思っている次第です。
とはいえ、来週はどう展開したものか。悩ましい問題ではあります。