昨日書き損ねた連載小説をアップしました。そろそろ新たな動きが欲しいところで、今まで出していなかったアルファ、ベータにその役を担ってもらいました。来週以降、更に激しい動きが生じて、中盤の山場を迎えられるようにできたらいいな、と考えています。
さて、一作日から昨日にかけて、薬のせいもあってやたらと眠気に呑まれていましたが、そのせいか夢も今まで見た記憶のない、一風変わった物を見ました。せっかくですので、少しそれを記録しておきます。
私は自宅にいます。今の家のつもりでいますが、目覚めてから考えてみると、どうも大阪の実家によく似ております。二階建ての普通の家です。何故か建築途中のように骨組みだけになっていますが、日常住まいしている家であると、夢の中では認識しています。その家の柱が、何故か土台から滑って前のほうにずれてしまいました。土台はまるで昔の建物のようで、柱一本一本に柱より一回り大きな石があてがわれています。今はかろうじて引っかかっていますが、このままだと土台から滑り落ちてしまいます。私は急いで落ちかかっている方から柱を支え、押し過ぎてかえって向こう側に落としてしまうことのないように、慎重に力を加えて柱を押しました。最初、なかなか動かず苦労しましたが、ここでエイヤとばかりに力を入れてしまうと、たちまちブレーキがハズレて向こうに勢い良く滑っていきそうな気がして、ひたすら我慢して少しずつ少しずつ力を入れて動きを見て、どうにかゆっくり柱を滑らせて、土台の真ん中に柱を持っていくことが出来ました。とは言え、力を抜くとすぐずれるので、油断なりません。私はとりあえず手近な石を拾うと、一番手前の柱と土台の間にその石を挟みこみました。更に少しその柱を持ち上げて、厚めの板などを挟み、少しこちらの方を高くして、滑ってこないようにしました。柱は、二階分もあって随分重いだろうと思っておりましたが、案外軽く持ち上がりました。こうして一本できると隣の柱、更にその隣、と柱を少し持ち上げ、間に挟み込んで行きました。片方をあまり上げすぎると、さっきはさんだ分が持ち上がって意味を成さなくなるので、これもまた慎重に少しずつ上げては挟み、周りの様子をみながら作業を進めました。
家の修繕の夢、というのは長らく夢の記録を取っている私に取っては初めて見る夢で、どういう意味があり、何を暗示しているのか、興味があるのですがまるで見当がつきません。何か適当な参考書を調べてみる必要があるかもしれませんね。
さて、一作日から昨日にかけて、薬のせいもあってやたらと眠気に呑まれていましたが、そのせいか夢も今まで見た記憶のない、一風変わった物を見ました。せっかくですので、少しそれを記録しておきます。
私は自宅にいます。今の家のつもりでいますが、目覚めてから考えてみると、どうも大阪の実家によく似ております。二階建ての普通の家です。何故か建築途中のように骨組みだけになっていますが、日常住まいしている家であると、夢の中では認識しています。その家の柱が、何故か土台から滑って前のほうにずれてしまいました。土台はまるで昔の建物のようで、柱一本一本に柱より一回り大きな石があてがわれています。今はかろうじて引っかかっていますが、このままだと土台から滑り落ちてしまいます。私は急いで落ちかかっている方から柱を支え、押し過ぎてかえって向こう側に落としてしまうことのないように、慎重に力を加えて柱を押しました。最初、なかなか動かず苦労しましたが、ここでエイヤとばかりに力を入れてしまうと、たちまちブレーキがハズレて向こうに勢い良く滑っていきそうな気がして、ひたすら我慢して少しずつ少しずつ力を入れて動きを見て、どうにかゆっくり柱を滑らせて、土台の真ん中に柱を持っていくことが出来ました。とは言え、力を抜くとすぐずれるので、油断なりません。私はとりあえず手近な石を拾うと、一番手前の柱と土台の間にその石を挟みこみました。更に少しその柱を持ち上げて、厚めの板などを挟み、少しこちらの方を高くして、滑ってこないようにしました。柱は、二階分もあって随分重いだろうと思っておりましたが、案外軽く持ち上がりました。こうして一本できると隣の柱、更にその隣、と柱を少し持ち上げ、間に挟み込んで行きました。片方をあまり上げすぎると、さっきはさんだ分が持ち上がって意味を成さなくなるので、これもまた慎重に少しずつ上げては挟み、周りの様子をみながら作業を進めました。
家の修繕の夢、というのは長らく夢の記録を取っている私に取っては初めて見る夢で、どういう意味があり、何を暗示しているのか、興味があるのですがまるで見当がつきません。何か適当な参考書を調べてみる必要があるかもしれませんね。