かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

突然の来客に右往左往しました。

2010-05-05 22:41:38 | Weblog
 今日こそは連載小説の続きを書こうと気を入れてPCの前に座ったのですが、少しして一本の電話が入り、予定が大幅に狂いました。何でも、尼崎にいる家人の親戚が、突然家にやってくる、というのです。それも、既に西大寺まで出張ってきていて、これからこっちに向かう、という連絡だったのだとか。西大寺からうちの最寄駅橿原神宮前まで、近鉄で3,40分。もう小説どころではなく、うちじゅうてんやわんやの大騒ぎになってしまいました。なにせ日頃からあまり片付けとか整理整頓とかしないもので、とても急なお客に対応出来る状況では無かったのです。それにしても何故に今頃急に訪ねてくるのか、それも、もっと前に連絡してくれていればよかったのに、と文句を並べても、時間は無情に過ぎていくばかり。とにかく超特急で部屋一つ片付け、なんとか体裁だけは整えました。そして迎えるご親族様。何しに見えられたのか、と聞くと、参院選に鑑み、某政党の応援をお願いに来た、とのこと。もう、がっくり来てしまいました。まあ他にも廻る予定があって、たまたまうちがその近くだったために立ち寄ることにしたのだそうですが、それならもっと前に連絡を入れてくれればいいものを、とにかく連休の最後に心臓に悪いお客様でした。
 ただ、お帰りいただいたところで思ったのですが、ひょっとしたら参院選、某政党は並ならぬ危機感を持っているんじゃなかろうか? と。なにせこれまで、尼崎の親戚が訪ねてくるなんて一度も無かったのに、ここに来て急にそんな話を持ってらっしゃるのですから。抜群の組織力を背景に、第3極、なんて威勢の良いことを言いつつも、2大政党や急伸する新政党の勢いに呑まれて埋没しかねない危機感の発露、と思えたのです。
 さて、その真実は如何に? 後2ヶ月ほどでそれも知れるということなのでしょうね。

 というわけで、残念ながら小説アップはやり損ないましたけど、お帰り戴いた後でなんとか相当量は書きつけましたので、これを更に伸ばし、推敲してから今週中、出来れば明日にでもアップしようと思います。

コメント
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