かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

CPUとMB変えてパワーアップをしてみましたら、案外簡単にできてしまいました。

2010-05-04 22:37:50 | Weblog
 昨日の反省を踏まえ、今日は朝から気合を入れて、7時にセットした目覚まし時計できっちり起きたつもりでしたが、いつの間にか二度寝していて、完全に覚醒したのは8時を過ぎてからでした。とは言え、昨日よりは遥かに好転していますから、この調子で明日こそしっかり朝の目覚めを迎えましょう。
 それはともかく、今日は溜まっていた洗濯をこなしてから、車で30分ほど走ったところにある大手のPCショップに出向き、マザーボードとメモリを購入して帰ってきました。利用しているクレジット・カードのポイントが結構溜まっていて、その有効期限が迫っていたため、せっかくならうちのパソコンをパワーアップ+省エネしようと、Pentium E6600 という、core2技術を採用したデュアルコアな廉価版低消費電力CPUを通販で購入したのですが、今使っているマザーでは古すぎて対応出来なかったため、使えるマザーボードを買いに行ったのです。なんだかポイントで安くパワーアップしようと思ったのに、結局それなりにお金がかかってしまって本末転倒っぽいのですが、マザーもとりあえず使えたらいい、と割りきって一番安いのにしましたし、メモリも中古で手に入ったので、想定していたよりも3割ほど安く買い物ができました。そこで、ついでに前々から付けてみたかったビデオキャプチャボードを、たまたまジャンクで300円で売っていたのでこれをモノは試し、と購入しました。
 帰宅して早速組んで今までのマザーボードと入れ替えたのですが、OSのクリーンインストールが必要だろう、と思い込んでおりましたところ、そのまま何もしないのにちゃんと起動して、OSの入れなおしが必要なかったのには驚きました。少し調べてみると、シングルコアなCPUからデュアルコアに変えるとOSのインストールをやり直さないといけないそうですが、私がやったように、旧デュアルコアのPentium Dから新しいデュアルコアのPentium Eに載せ替えた場合はそのまま使えるらしいのです。他の組み合わせでもそうなるのかは判りませんが、これは嬉しい誤算でした。
 今はまだそんなに重い仕事はさせていませんが、少なくとも動作が大変軽快になったのは実感出来ます。前のPentium Dの2.66GHzでは、最近どうももっさりした動きの鈍さを覚えることもありましたが、新しいのはそんなもたつき感が全くありません。E6600は3.06GHzとクロックで15%速くなっていますけど、それ以上に、名前は同じデュアルコア ペンティアムでも中身が全く違いますし、マザーのオンボードビデオの性能も大幅にアップしていますから、そのあたりが体感速度の向上に大きく寄与しているのでしょう。
 300円のジャンクボードもきっちり動きました(笑)。ボードの名前もメーカーも分からない正真正銘のジャンクでしたが、部品の型番などを手がかりにネットで検索をかけ、たまたまメーカーの写真付き旧製品紹介コーナーを見つけたおかげで正体が知れ、そのドライバーをゲットすることが出来ました。お金をかけた分速くなったりするのはもちろん嬉しいですが、こういう思いもよらない成功事例の方が、なんだかしてやったり、という満足感が大きいようです。

コメント
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