昨日、今日と真夏並みの異様に暑い1日で、我が奈良県でも30℃を超えたそうですが、明日の雨を境に、また5月としては冷涼な気候に変わるのだそうです。
あんまり今頃から暑いのも難儀なことですが、こうも気温が短期間に上下されるのも、体調維持と言う点ではまたまことに厄介なことです。野菜も随分値上がりして、スーパーに見に行きましたら、サラダキャベツ、という名前で、どう見ても巻きの甘い、未成熟なキャベツが半分で128円で売っていました。春キャベツですから多少はふわふわに葉が巻く柔らかなキャベツになるのは当たり前ではあるのですが、流石にレタスよりもスカスカな巻き方しかしていないものは、キャベツと呼ぶのには抵抗があります。値段のかわらないのはもやしくらいのもので、最近はうちでももやしが貴重な食材になりつつあります。
さて、先日和歌山で購入したサボテンについて、慣らしも大体完了したので、写真をアップしておきましょう。
まずはレブチア属の宝山です。草餅のような丸い小さなサボテンですが、もう花芽がついています。小ぶりな花ですが、もう少し大きくなるとまるでサボテン自体が花束にでもなったかのように沢山の花を付け、それは華やかで美しいものです。昔々、京都大学の温室で大きな群生株になったのを見て以来執心している品種で、基本的に丈夫な筈なのですが、何故かうちではなかなかチャンとつくりこなすことが出来ず、これが何度目かの挑戦になります。今度こそ夏冬を枯らさず乗り越えて、来春の花の群舞を堪能したいものです。
クラインジアーナという名前の、レブチア属のサボテンです。宝山とよく似ていますが、より刺が緻密で、肌の色も濃い緑色をしています。宝山よりも丈夫でよく育ち、花も綺麗、ときいたもので、ためしにと購入しました。これも蕾がついているので、咲くのが楽しみです。
これはスルコレブチア属のラウシーといいます。肌の色が渋いですが、もっと紫色のタイプや、緑のタイプがあります。これを含めてその3種をこの際持って帰っては? と勧められたのですが、流石にそうすると置き場所が不足するため、今年はとりあえずひとつだけにしました。
代表的な花サボテンであるロビビア属の品種です。これもどんな花を咲かせてくれるのか、楽しみです。
丈夫で美しい花を咲かせるエキノケレウス属の宇宙殿です。そう言えば、今回はみんな赤やピンクの花を咲かせるものばかり選んできてしまいました。白と黄色はうちに立派な花を咲かせる代表的なのがありますから、同時に咲いてくれればなかなかに壮観なんですけどね。
ロフォフォラ属のデヒューザです。まさにモチ肌な球体に、刺では無く、柔らかな羽毛のような毛をはやします。麻薬成分を持ち、昔々アステカの方ではこのサボテンを食べてトランス状態になって予言やら何やらしたそうですが、園芸品種であるこいつには、ほとんどそんな成分は含まれていないとのことで、こうして堂々と栽培も出来ます。
以上6品種。来年まで生き残ってまた生長や花が楽しめるよう、しっかり管理しないとね。
あんまり今頃から暑いのも難儀なことですが、こうも気温が短期間に上下されるのも、体調維持と言う点ではまたまことに厄介なことです。野菜も随分値上がりして、スーパーに見に行きましたら、サラダキャベツ、という名前で、どう見ても巻きの甘い、未成熟なキャベツが半分で128円で売っていました。春キャベツですから多少はふわふわに葉が巻く柔らかなキャベツになるのは当たり前ではあるのですが、流石にレタスよりもスカスカな巻き方しかしていないものは、キャベツと呼ぶのには抵抗があります。値段のかわらないのはもやしくらいのもので、最近はうちでももやしが貴重な食材になりつつあります。
さて、先日和歌山で購入したサボテンについて、慣らしも大体完了したので、写真をアップしておきましょう。
まずはレブチア属の宝山です。草餅のような丸い小さなサボテンですが、もう花芽がついています。小ぶりな花ですが、もう少し大きくなるとまるでサボテン自体が花束にでもなったかのように沢山の花を付け、それは華やかで美しいものです。昔々、京都大学の温室で大きな群生株になったのを見て以来執心している品種で、基本的に丈夫な筈なのですが、何故かうちではなかなかチャンとつくりこなすことが出来ず、これが何度目かの挑戦になります。今度こそ夏冬を枯らさず乗り越えて、来春の花の群舞を堪能したいものです。
クラインジアーナという名前の、レブチア属のサボテンです。宝山とよく似ていますが、より刺が緻密で、肌の色も濃い緑色をしています。宝山よりも丈夫でよく育ち、花も綺麗、ときいたもので、ためしにと購入しました。これも蕾がついているので、咲くのが楽しみです。
これはスルコレブチア属のラウシーといいます。肌の色が渋いですが、もっと紫色のタイプや、緑のタイプがあります。これを含めてその3種をこの際持って帰っては? と勧められたのですが、流石にそうすると置き場所が不足するため、今年はとりあえずひとつだけにしました。
代表的な花サボテンであるロビビア属の品種です。これもどんな花を咲かせてくれるのか、楽しみです。
丈夫で美しい花を咲かせるエキノケレウス属の宇宙殿です。そう言えば、今回はみんな赤やピンクの花を咲かせるものばかり選んできてしまいました。白と黄色はうちに立派な花を咲かせる代表的なのがありますから、同時に咲いてくれればなかなかに壮観なんですけどね。
ロフォフォラ属のデヒューザです。まさにモチ肌な球体に、刺では無く、柔らかな羽毛のような毛をはやします。麻薬成分を持ち、昔々アステカの方ではこのサボテンを食べてトランス状態になって予言やら何やらしたそうですが、園芸品種であるこいつには、ほとんどそんな成分は含まれていないとのことで、こうして堂々と栽培も出来ます。
以上6品種。来年まで生き残ってまた生長や花が楽しめるよう、しっかり管理しないとね。