かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

昨年はちょうど衆院選挙を左右する辞任劇がありましたが、今年はまだ何も起こらないみたいですね。

2010-05-13 22:17:52 | Weblog
 今朝はさほど寒くなかったように感じられたのに、夕方、日が落ちる前から夜にかけての冷え込みには、身震いするものがありました。帰りの車でも、暖房が効いてくるまで寒くて寒くて。明日の朝は一体どうなるんでしょうか? と言いつつ案外大したことも無いのかもしれませんが、このまま気温が下がり続けたら、本当に季節が3ヶ月ほど逆戻りした気分を味合うことになりそうです。

 さて、昨年の今日の日記を見てみますと、ちょうど昨年の今日、現与党の党首殿が辞任していました。その直後の選挙で大勝し、歴史的な政権交代が実現したのは、偏向するマスコミによる当時の政権の無体なバッシングや、この時の党首の辞任がタイミングばっちりと鮮やかに決まったためなのでしょう。あれから1年。なんだかもっと時間が立っているように感じたのですが、本当に、わずか1年しか立っていないんですね。
 あの時の選挙で、私は、職場の組合の盛んな運動ぶりにも関わらず(というか、組合の政治活動など下らなすぎてマトモに聞く耳持ってなかったのです)現与党には入れなかったのですが、それでも、時代の節目ではなかろうか、と意識させられましたし、現首相が就任されたときには、少なからず期待もいたしました。でも、たった一年、いえ、実際には1年全然もってないのですが、とにかくそんな短期間でここまで幻滅させられることになろうとは、正直言って驚きです。
 今のところ、当時の野党党首にして現与党幹事長は、昨年の今頃のごとく「辞める」とはおっしゃらないようですが、やっぱり夏の選挙のために、言い出すタイミングを測っておいでなのでしょうか? 単純な繰り返しでは、前回ほどの世論の喚起は不可能なようにも思えるのですが、さて、夏までにどんなバカバカしくも面白い劇が幕を開けるのか、ちょっと楽しみでもあります。

コメント
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