かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

木枯らしが吹く中、台風が接近しつつあるという不思議。

2010-10-26 21:31:09 | Weblog
 台風が近づいてきています。関西最接近は30日から31日にかけてのようですが、今のところ気象庁の台風予報でも、予報円が大きすぎてどこに来るのか見当がつきません。ただ、昼に見たときの予報よりも北に振ってきているので、このまま少しずつ北にずって行けば、ひょっとしたら近畿直撃、なんて事にもなるのかもしれません。随分季節外れの台風だな、と思わざるを得ないのですが、調べてみたら平成2年には11月30日に、和歌山県の白浜付近に上陸した台風28号なんてのもいましたから、全くありえないわけでもないようです。
 その一方で、今日は近畿に木枯らし一号が吹いた、との話も見ました。朝からなかなか気温が上がらず、妙に風が強いな、とは感じておりましたが、昼以降気温がどんどん下がっていって、21時現在で職場付近のアメダスは9.9℃とついに10℃を割り込んでしまいました。この分だと明日朝はどれだけ冷え込むのか見当もつきませんが、少なくとも防寒着だけはしっかり整えて行く必要がありそうです。
 この寒さは長続きしない、という話ではありますが、北海道や青森では初雪が観測されたそうですし、いよいよ冬の入り口に差し掛かりつつあるのかな、という感じがいたしました。
 台風と木枯らし、どうもあまり同時に観測されそうに無い事象ではありますが、週末にかけてどういう天気になるのか、予断を許しませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする