右耳の痛みは昨日でほぼ消えましたが、完全に治ったわけではなく、今日も例えば耳の後ろをやや強く圧迫しながら撫でると頭蓋骨に響くような痛みが走ったり、耳たぶを引っ張ると耳の穴の奥でうずくところがあります。また、数時間おきに耳の穴の奥に強い痒みが起き、そのたびに耐え難い刺激に悶絶するのを繰り返しています。とは言うものの、基本的な痛みや耳の違和感はなくなりましたので、まず抗生剤を飲むのを止め、あとは十分な休養と日にち薬で少しずつ改善していくことにしました。まあ多少は一進一退もあるでしょうが、無理しなければ、多分あと1週間もあればほぼ完治するところまで持ち込めるのではないかと考えています。
さて、「小中学校生全員1人1タブレット」でICT利活用教育を推進していた佐賀県武雄市で、選定したタブレット機種のために当初の想定がもろくも崩れ、授業崩壊状態に陥っているとのニュースが有りました。なんでも、2つの小学校で始めた実証実験ではiPadを選んでいたのに、その成果を元に始めた本番では、なぜかAndroidの格安中華タブレットの恵安ブランドのものを導入し、それが、「全小学生に配布した3153台のうち、報告されたトラブルは287件。タブレット型端末導入直後の4月9日だけでも、23台もの初期不良が報告され、その後も毎月数十台のペースで、機材の不具合や故障が見つかっていた」「「動かない」「起動しない」「カメラに接続できない」「充電不能」「音が出ない」など、機材そのものが初めから不良品だったと認められるものが204件。不具合の原因がわからないものが52件、児童の扱い方が原因で故障に至ったのは31件」と多数のトラブルに見まわれて現場が混乱しているのだそうです。
かなり性能が向上してきたとはいえ、中華タブは何かあっても自力で何とか解決を図るだけの根性と情報収集力と遊び心がないと付き合いきれないおもちゃなのに、どうして安いだけで大規模導入してしまうのか、しかも、実証実験をiPadでしておきながら、何故に本番はAndroidにするのか、機種選定した連中はどれだけちゃんとした情報や知識にもとづいて判断したのか、大いに首を傾げたくなる話です。いくらICT教育と言っても、小中学生に中華タブなんていきなりハードルが高過ぎるんじゃないかと思いますが、ひょっとしたらそんな中から数ある障害を乗り越えて使いこなす「猛者」を錬成しようという壮大な野望が市教育委員会にはあるのかもしれませんね。蟲毒のように養分にされる他生徒にはたまったものではないでしょうけれど。
さて、「小中学校生全員1人1タブレット」でICT利活用教育を推進していた佐賀県武雄市で、選定したタブレット機種のために当初の想定がもろくも崩れ、授業崩壊状態に陥っているとのニュースが有りました。なんでも、2つの小学校で始めた実証実験ではiPadを選んでいたのに、その成果を元に始めた本番では、なぜかAndroidの格安中華タブレットの恵安ブランドのものを導入し、それが、「全小学生に配布した3153台のうち、報告されたトラブルは287件。タブレット型端末導入直後の4月9日だけでも、23台もの初期不良が報告され、その後も毎月数十台のペースで、機材の不具合や故障が見つかっていた」「「動かない」「起動しない」「カメラに接続できない」「充電不能」「音が出ない」など、機材そのものが初めから不良品だったと認められるものが204件。不具合の原因がわからないものが52件、児童の扱い方が原因で故障に至ったのは31件」と多数のトラブルに見まわれて現場が混乱しているのだそうです。
かなり性能が向上してきたとはいえ、中華タブは何かあっても自力で何とか解決を図るだけの根性と情報収集力と遊び心がないと付き合いきれないおもちゃなのに、どうして安いだけで大規模導入してしまうのか、しかも、実証実験をiPadでしておきながら、何故に本番はAndroidにするのか、機種選定した連中はどれだけちゃんとした情報や知識にもとづいて判断したのか、大いに首を傾げたくなる話です。いくらICT教育と言っても、小中学生に中華タブなんていきなりハードルが高過ぎるんじゃないかと思いますが、ひょっとしたらそんな中から数ある障害を乗り越えて使いこなす「猛者」を錬成しようという壮大な野望が市教育委員会にはあるのかもしれませんね。蟲毒のように養分にされる他生徒にはたまったものではないでしょうけれど。
