かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

色々苦労もあるんでしょうけど、やっぱり改憲をもっと大々的に議論して欲しいです。

2015-06-19 23:26:49 | Weblog
 昨夜も早寝して、やはり未明の暗いうちに一度目覚め、その後2度寝して、朝6時過ぎの目覚ましで起きました。それでもどうも身体がだるく、本当に寝不足なのだろうか? と疑問に感じかねない朝でした。まあ昼間の眠気は随分と軽減していて、確かにそれなりの効果はあったと思いますが、快適な目覚めを久しく経験していないのが気にかかるところです。まあこの土日で意識的に少し多めに寝ることにして、何とか体調を整えるようにしたいですね。

 さて、政府が上程している集団的自衛権の限定的容認案について、野党が喚いて暴力沙汰を起こしたり、憲法学者さんたちが侃々諤々やりあっていたりしています。議論の場で暴力をふるうことを正当化する民主党の言語道断さは今更語るのもバカバカしい位のことですが、憲法学者さんという斯界の権威の方々がやりあっているのは、それなりに傾聴に値するのかもしれません。といっても、私にはこの手の文系学者さんたちのいうことはあまり理解できませんし理解したいとも思わないので、どちらかと言うとどうでも良いことに相当するのですが。そもそも集団的自衛権が合憲か否かという瑣末な議論よりも、そんなことで議論せざるを得ない現行憲法の動脈硬化ぶりを改憲で何とかしようよという方が建設的ですし、後々の事を思えば、今苦労してその議論をするのが将来のためにもなると思うのです。憲法と言っても宗教の聖典でもなんでもなく、日本国と国民の幸せのためにある道具の一つにすぎないのですから、とっとと今の状況にふさわしいように変えていけばよいのです。状況次第で、ゆるめた部分もまた次の状況で締めるとか、それが簡単な手続きで即実行できるようにしておけば、臨機応変に刻々と変化する状況にも何とかついていけるでしょう。融通無碍に変化できる、というところだけきっちり固めて縛りをかけておけば、何か間違いで政権をとったところが変な風に変えたりしてもまたすぐに修正できるでしょうし、憲法にせよ他の法律にせよ、それくらいのゆるさで調度良いのではないか、と私は感じます。

コメント
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