今朝の奈良市の最低気温は17.5℃、最高気温は27.4℃。五條市の最低気温は16.7℃、最高気温は26.5℃でした。今日は朝からよく晴れて爽やかな一日となりました。ようやく秋が訪れたように感じられる、文字通りの秋晴れな空模様でした。洗濯物も布団もよく乾きましたし、サボテンも今日1日上天気と実にタイミングよく植え替えを昨日に行うことができました。次の雨は明後日水曜日だそうですが、これからは一雨ごとに少しずつ秋が深まっていく流れになるのでしょうね。
さて、来年10月に消費税が10%へ増税されるのにともない、食品等に関して8%へ据え置く軽減税率を導入するという話になっていますが、財務省では、店内で椅子やテーブル等で飲食する場合は10%、持ち帰りなら8%に据え置き、最初から飲食を禁止した場合は8%とするという「明確」な基準を設けることに決めたとのことです。最近ではコンビニで買ったものをその場で飲み食いできるイートインスペースが設けられているお店も増えていますが、それらを使う場合は10%になるわけです。コンビニなどでは、イートインスペースを廃止するか、お客さんにいちいち持ち帰りか食べていくかを尋ねる、という作業がかかることになります。
まあハンバーガーショップなどでは、商品注文時に持ち帰りか食べていくかを尋ねられたりもしますので、それを考えると実際のところは大した手間ではないのかもしれませんが、今まで無かった余分な手間が一つ増えるのは間違いないでしょう。
また、持ち帰るつもりだったけど店を出るまでに気が変わってイートインスペースに行ったとか、購入物の1部は食べていくけれど、一部は持ち帰る、なんていうような事もありうると思いますが、あとから気が変わったら改めて2%徴収するのか、持ち帰り分と飲食分を異なる税率で税金を別々に計算して会計するのか、など、混乱をきたしそうな事例はいくらでも思い付けそうな気がしますが、そういった分は想定しているのかどうか、どうにも頼りなげな感じが致します。この方式を決めた際にどれだけ利用者の声なりコンビニの現場なりを調べていたのかも疑問ですし、しばらくは混乱は避けられないだろうと思わずにはいられません。
それにしても、そもそもなぜ軽減税率など設けるのでしょう? 様々な面倒事を思えば一律10%でいいじゃないかと思いますし、3−5−8と上げるたびに消費が落ち込んで叩かれつつも一応こうして定着して来たことを思えば、更に2%上げるだけのことでいちいち軽減税率など設ける意味があるのか、またそれならやっぱり8%のときに10%にして、軽減税率を設けておけばよかったのに、とか、どうせ軽減するなら8%据え置きなどとケチくさいことは言わず、無税かせいぜい5%未満に落とすかすればよいのに、とか色々と言いたいことがわいてきますが、所詮民主党政権時に決めた増税なのですから抜本的見直しも考えてみていいんじゃないでしょうか?
さて、来年10月に消費税が10%へ増税されるのにともない、食品等に関して8%へ据え置く軽減税率を導入するという話になっていますが、財務省では、店内で椅子やテーブル等で飲食する場合は10%、持ち帰りなら8%に据え置き、最初から飲食を禁止した場合は8%とするという「明確」な基準を設けることに決めたとのことです。最近ではコンビニで買ったものをその場で飲み食いできるイートインスペースが設けられているお店も増えていますが、それらを使う場合は10%になるわけです。コンビニなどでは、イートインスペースを廃止するか、お客さんにいちいち持ち帰りか食べていくかを尋ねる、という作業がかかることになります。
まあハンバーガーショップなどでは、商品注文時に持ち帰りか食べていくかを尋ねられたりもしますので、それを考えると実際のところは大した手間ではないのかもしれませんが、今まで無かった余分な手間が一つ増えるのは間違いないでしょう。
また、持ち帰るつもりだったけど店を出るまでに気が変わってイートインスペースに行ったとか、購入物の1部は食べていくけれど、一部は持ち帰る、なんていうような事もありうると思いますが、あとから気が変わったら改めて2%徴収するのか、持ち帰り分と飲食分を異なる税率で税金を別々に計算して会計するのか、など、混乱をきたしそうな事例はいくらでも思い付けそうな気がしますが、そういった分は想定しているのかどうか、どうにも頼りなげな感じが致します。この方式を決めた際にどれだけ利用者の声なりコンビニの現場なりを調べていたのかも疑問ですし、しばらくは混乱は避けられないだろうと思わずにはいられません。
それにしても、そもそもなぜ軽減税率など設けるのでしょう? 様々な面倒事を思えば一律10%でいいじゃないかと思いますし、3−5−8と上げるたびに消費が落ち込んで叩かれつつも一応こうして定着して来たことを思えば、更に2%上げるだけのことでいちいち軽減税率など設ける意味があるのか、またそれならやっぱり8%のときに10%にして、軽減税率を設けておけばよかったのに、とか、どうせ軽減するなら8%据え置きなどとケチくさいことは言わず、無税かせいぜい5%未満に落とすかすればよいのに、とか色々と言いたいことがわいてきますが、所詮民主党政権時に決めた増税なのですから抜本的見直しも考えてみていいんじゃないでしょうか?
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