かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

マレーシアで旅客機が海上に墜落したとのことです。

2018-10-29 20:48:50 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は9.8℃、最高気温は20℃、五條市の最低気温は6℃、最高気温は19℃でした。朝はよく晴れていましたが、すぐに雲が頭上に張り付き、昼間はあまり日差しがありませんでした。その割には気温が上がったように感じましたが、日が落ちると寒気が忍び込んでくるようで、どうも冷え冷えとしてくるのが気にかかります。明日はまだマシのようですが明後日からは一段と朝が冷え込んでくるらしいので、少し注意が必要になってきそうです。

 さて、また飛行機が落ちました。こんどは、インドネシアのLCC、ライオン航空の小型ジェット旅客機で、離陸直後に海上に墜落したと見られています。機体は2016年に初飛行したばかりの新型機ボーイング737MAX8型、機長は6千時間以上、副機長は5千時間以上の飛行経験があるベテランパイロットとのことで、乗員乗客189人が搭乗していました。ライオン航空機は、29日午前6時半(日本時間同8時半)すぎにインドネシア西部のバンカ島パンカルピナンに向けてジャカルタを離陸、その直後、空港に引き返す、との連絡を最後に消息を絶ち、付近の海上に墜落した模様です。既に救助隊により機体の一部や乗客の荷物などが海上に散乱しているのが見つかっているそうで、乗客乗員の安否の確認が急がれています。とりあえず日本人は乗っていなさそうだ、とのことですが、なによりも、一体現場で何が起こったのかが知りたいところです。
 離陸直後に「引き返す」と連絡しているのが事実だとしたら何らかの機体トラブルかもしれませんし、できたてホヤホヤの新型機となれば、まだ潰しきれてなかった要改修ポイントなどがあって、それが致命的に影響したのかもしれません。また、操縦方法が従来機と違っていたりしてパイロットが十分慣熟してなかったとか、天候が異様に悪かったとか、単にバードストライクでエンジンが止まったとか言うことなのかもしれませんが、いずれにしても、生存者や、ボイスレコーダー・フライトレコーダーを発見しなければはっきりしたことは見えてこないでしょう。
 滅多にないとはいえ、一度起これば大惨事は必至の飛行機事故。来月はまた乗らねばならないともなると、多少は敏感にならざるを得ませんが、何はともあれ墜落原因が早く明らかになって欲しいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする