奈良市の今朝の最低気温は13.5℃、昼の最高気温は25.2℃、五條市の今朝の最低気温は10.1℃、昼の最高気温は24.8℃でした。今日は昼ごろまで曇っていてこのまま日は差さずに一日終わるのかと思いましたが、午後遅くになってようやく雲が切れ、夕方、日が大分傾いてきた頃にはすっかり青空が広がって、日没まで眩しい日射が届きました。今日後半の晴れを受けて、明日はまた一段とよく晴れてきそうです。今年のGWは始めはやたらと雨が多くあいにくの天気で始まりましたが、中盤以降はよく晴れて概ね好天気で終わりそうです。
さて、今朝は目覚める直前に今まであまり記憶にないタイプの夢を観たので、それを記録しておきましょう。
私は、職場に仕事しに出てきた、と思っていたのですが、ふと見回してみると、部屋の様子が今の職場ではなく、5年ほど前に移転する前の、古い建物にいることに気づきました。古い方の建物は昭和37年建築の年代物で、照明が暗く、窓もサッシなどではなくて開けられなくなっている物もあり、トイレはもちろん全て和式など、とにかく古めかしい作りの3階建てです。それだけならおそらく違和感を抱くこともなかったのですが、実は既に旧館は取り壊されて更地になっており、
私はすぐにおかしい、何故この建物が現存している? もう無いはずなのに、と戸惑ううちに、これは夢ではないかと思いつきました。そこで、自分自身に、起きろ! 目を覚ませ! と呼びかけてみたのですが、何度繰り返しても目が覚める様子がありません。仕方なく周りを改めて観察してみたのですが、視界に入る部屋の様子や手に触れる机などの質感はまるで現実そのもので、夢にありがちなあやふやさが全く感じられません。ところが、よく観てみるとやっぱり違和感があって、特に掲示板やカレンダーの文字が、字は読めるけれど内容が全くのデタラメで意味をなしてい無いことに気づきました。何だこれは? やっぱり夢じゃないかと思いましたが、ならばせっかくなのであちこち見て回ろうと、3階に上がることにしました。3階は館内でも最新の機器を入れた研究施設で、この古い建物の電気容量でよく動かせたものだと感心するような内容でしたが、本来20段くらいあった階段が何故か5段くらいしか無く、すぐに2階に着いてしまいました。更に3階に向かおうとしたら、今度はわずか5段程度の高さに何故かエスカレーターが設置してあります。せっかくだからとそれに乗って3階に上がると、視界が異様に明るく、白いまっさらな部屋にそれっぽい最新機器がずらりと並ぶまさに研究所!と言わんばかりな施設が目に入りました。ひと通り見てでは次の部屋、とドアを開けて入ってみたら、そこは4年前人事異動で行った奈良市内の事務所でした。ところがこれがまた笑えるくらいに部屋の中が暗く、天井が低くてごちゃごちゃしています。いつの間にか持っていた書類束のような荷物を、かつて座っていた自分の机に置きにいきましたが、そこでようやく、どうやら心象で部屋の明るさが変化するのだと気がつきました。この事務所には2年間しかいませんでしたがやたら心身にストレスが貯まり、挙げ句心筋梗塞で倒れたので全くいい印象がありません。変な夢もあったものだ、と思っているうちに、目覚ましの音で目が覚めました。
なんだか久しぶりに明晰夢っぽい夢を観た気がするのですが、その割には自分で自分の夢を制御できず、結局流されるまま異様な世界をさまようことになりました。もう少し自覚的に夢を夢と認識できれば文字通りの明晰夢にできたはずですが、それには何かきっかけが必要なようです。次にいつ観られるか判りませんが、少し意識してかつてやっていた明晰夢を観る訓練を、やり直してみるのもいいかも知れないと思いました。
さて、今朝は目覚める直前に今まであまり記憶にないタイプの夢を観たので、それを記録しておきましょう。
私は、職場に仕事しに出てきた、と思っていたのですが、ふと見回してみると、部屋の様子が今の職場ではなく、5年ほど前に移転する前の、古い建物にいることに気づきました。古い方の建物は昭和37年建築の年代物で、照明が暗く、窓もサッシなどではなくて開けられなくなっている物もあり、トイレはもちろん全て和式など、とにかく古めかしい作りの3階建てです。それだけならおそらく違和感を抱くこともなかったのですが、実は既に旧館は取り壊されて更地になっており、
私はすぐにおかしい、何故この建物が現存している? もう無いはずなのに、と戸惑ううちに、これは夢ではないかと思いつきました。そこで、自分自身に、起きろ! 目を覚ませ! と呼びかけてみたのですが、何度繰り返しても目が覚める様子がありません。仕方なく周りを改めて観察してみたのですが、視界に入る部屋の様子や手に触れる机などの質感はまるで現実そのもので、夢にありがちなあやふやさが全く感じられません。ところが、よく観てみるとやっぱり違和感があって、特に掲示板やカレンダーの文字が、字は読めるけれど内容が全くのデタラメで意味をなしてい無いことに気づきました。何だこれは? やっぱり夢じゃないかと思いましたが、ならばせっかくなのであちこち見て回ろうと、3階に上がることにしました。3階は館内でも最新の機器を入れた研究施設で、この古い建物の電気容量でよく動かせたものだと感心するような内容でしたが、本来20段くらいあった階段が何故か5段くらいしか無く、すぐに2階に着いてしまいました。更に3階に向かおうとしたら、今度はわずか5段程度の高さに何故かエスカレーターが設置してあります。せっかくだからとそれに乗って3階に上がると、視界が異様に明るく、白いまっさらな部屋にそれっぽい最新機器がずらりと並ぶまさに研究所!と言わんばかりな施設が目に入りました。ひと通り見てでは次の部屋、とドアを開けて入ってみたら、そこは4年前人事異動で行った奈良市内の事務所でした。ところがこれがまた笑えるくらいに部屋の中が暗く、天井が低くてごちゃごちゃしています。いつの間にか持っていた書類束のような荷物を、かつて座っていた自分の机に置きにいきましたが、そこでようやく、どうやら心象で部屋の明るさが変化するのだと気がつきました。この事務所には2年間しかいませんでしたがやたら心身にストレスが貯まり、挙げ句心筋梗塞で倒れたので全くいい印象がありません。変な夢もあったものだ、と思っているうちに、目覚ましの音で目が覚めました。
なんだか久しぶりに明晰夢っぽい夢を観た気がするのですが、その割には自分で自分の夢を制御できず、結局流されるまま異様な世界をさまようことになりました。もう少し自覚的に夢を夢と認識できれば文字通りの明晰夢にできたはずですが、それには何かきっかけが必要なようです。次にいつ観られるか判りませんが、少し意識してかつてやっていた明晰夢を観る訓練を、やり直してみるのもいいかも知れないと思いました。