山梨県のキャンプ場での女児行方不明事件について、ついに発見された骨が本人のものと断定されたようです

　奈良市の今朝の最低気温は１８．９℃、昼の最高気温は２１．６℃、五條市の今朝の最低気温は１８．５℃、昼の最高気温は１９．７℃でした。今日は昼前まで昨日からの雨がしつこく残り、午後遅くになってようやく天候が回復、日が差してきました。気温も昨日からさほど変わらないままでしたが、昼前から１４時頃の間に一度急降下して朝の最低気温を大きく下回る１６℃台となり、その後日が出て１６時ころに最高気温を記録して、日没とともにまた気温が下がって昼の最低気温を下回り、今もどんどん下がっています。明日はどうやら朝がもっとも下がって昼が一番上がる、正統的な気温の変化を示すことでしょう。ようやく天候回復です。

　さて、山梨県道志村のキャンプ場で行方不明になった千葉県の女児の事件、３年近く経って次々靴や服、骨などが発見されたものの女児のものと鑑定ができないでいましたが、ついに先日発見された肩甲骨の骨を元にDNA検査が実施され、その骨が女児のものであることが確認されたとのことです。誠に残念な結果になりましたが、おそらくは他の遺留品も同様にその子のもので間違い無さそうです。とはいえ、子供の足でどうやってそこまで至ったのか、謎はまだ謎のままで残っています。おそらくは事故なのでしょうが、中には事件を疑う声も根強くあるようで、更なる遺留品の捜索と原因の究明が今後の課題となることでしょう。ただ、よほど決定的な証拠が見つからない限りは様々な謎が解けることはあまり期待できそうにありません。世の中あまりに明白な話でも陰謀論や荒唐無稽な与太話を出してくる輩もいますし、この事件もそういう人達によって様々な話が生まれ、流布されていくのかもしれません。もしそんな話を見かけたら、安易に信じたり面白がったりせずに、冷静に中身を見て故人や遺族の名誉を傷つけるような真似は厳に慎みたいです。