奈良市の今朝の最低気温は24.3℃、昼の最高気温は34.1℃、五條市の今朝の最低気温は27.1℃、昼の最高気温は34.5℃でした。今日も同じく晴れでしたが、少し雲が多く昼間は日差しが途絶えて少しひんやりした空気に包まれる時間もありました。上空は相変わらず長大な飛行機雲が引かれる程湿気が入っていますが、空気自体は基本秋の空気に入れ替わりつつあり、日差しがなければそこそこ過ごしやすさを覚えるような気候になるようです。天気予報によると明日からは空模様は同じようですが、予想される最高気温は32℃と昨日今日より1割ほど若干低めになっています。本当にノロノロとした歩みでともすると変化を感じにくい残暑の9月ですが、わずかずつながら季節は確実に進んでいるようです。
さて、岸田総理大臣が、イギリス・エリザベス女王の国葬に参列することを検討したものの、招待状が届かなかったために見送った、との報道を観ました。すでに天皇陛下が皇后陛下とともに参列の意向を示され、イギリスからも両陛下あてに招待状が発せられている中、一体何を考えて自分も、と思ったのか、『検討使』の面目躍如友言えそうですが、ただ単なる勇み足の恥かきに終わったのが印象的でした。陛下が参列というのに臣下たる総理大臣が何をでしゃばっているのか、と思わずにはいられない今回の「検討」喜劇でしたが、少しは自身を省みて、安倍元総理の国葬の準備をはじめ国内で山程仕事が控えているのにイギリスまで行けるような余裕があるのか、少しはそのことを「検討」してから発言して欲しかったです。
それにしても、とうとう岸田総理の支持率が不支持率に逆転される時が来ましたね。マスコミの支持率調査など正直あまり当てになるものでもない気もするのですが、検討ばかりで何もしない(ように見える)岸田総理の支持率が高くて、周囲を顧みず仕事に邁進していた菅総理が支持率ではぼろぼろだったのが不思議でしょうがなかったのですが、これでようやく実感に近づいてきたのかなと言う気が致しました。もっとも私自身の感覚では支持率が今でも高すぎるのですが、岸田総理がこの調子ならいずれその水準にまで落ち着いてくることでしょう。
参議院選挙を勝利で終えて、次の衆院選まで本来なら万全の体制を構築したはずの岸田政権ですが、この分だと思いの外短命で終わりかねません。ただそのためには野党の奮起も必須なはずですが、安倍元総理の国葬の欠席表明に嬉々としているような体たらくでは到底期待できそうにないのが実に残念なことです。
さて、岸田総理大臣が、イギリス・エリザベス女王の国葬に参列することを検討したものの、招待状が届かなかったために見送った、との報道を観ました。すでに天皇陛下が皇后陛下とともに参列の意向を示され、イギリスからも両陛下あてに招待状が発せられている中、一体何を考えて自分も、と思ったのか、『検討使』の面目躍如友言えそうですが、ただ単なる勇み足の恥かきに終わったのが印象的でした。陛下が参列というのに臣下たる総理大臣が何をでしゃばっているのか、と思わずにはいられない今回の「検討」喜劇でしたが、少しは自身を省みて、安倍元総理の国葬の準備をはじめ国内で山程仕事が控えているのにイギリスまで行けるような余裕があるのか、少しはそのことを「検討」してから発言して欲しかったです。
それにしても、とうとう岸田総理の支持率が不支持率に逆転される時が来ましたね。マスコミの支持率調査など正直あまり当てになるものでもない気もするのですが、検討ばかりで何もしない(ように見える)岸田総理の支持率が高くて、周囲を顧みず仕事に邁進していた菅総理が支持率ではぼろぼろだったのが不思議でしょうがなかったのですが、これでようやく実感に近づいてきたのかなと言う気が致しました。もっとも私自身の感覚では支持率が今でも高すぎるのですが、岸田総理がこの調子ならいずれその水準にまで落ち着いてくることでしょう。
参議院選挙を勝利で終えて、次の衆院選まで本来なら万全の体制を構築したはずの岸田政権ですが、この分だと思いの外短命で終わりかねません。ただそのためには野党の奮起も必須なはずですが、安倍元総理の国葬の欠席表明に嬉々としているような体たらくでは到底期待できそうにないのが実に残念なことです。