奈良市の今朝の最低気温は22.9℃、昼の最高気温は32.4℃、五條市の今朝の最低気温は22.9℃、昼の最高気温は31.7℃でした。昨日からの曇り空は今朝になって少し改善し、午前中には日が出るような状況になりました。そこで、このところの悪天候で水やりできなかったサボテンへの潅水と明日にしようと思っていた洗濯を行ったのですが、15時前からおどろおどろしい雷の唸り声が聞こえだし、東南東から流れてきた積乱雲が頭上にかかるや、豪雷を伴って猛然と驟雨が襲ってきました。その寸前、ボタボタボタ!と大粒の雨がトタン屋根を叩く音が聞こえてきたので慌てて洗濯物を取り入れましたが、その直後に滝のように降ってきましたので、間一髪と言った感じでした。雨量は、南隣の高取町にある国土交通省の河川防災のための観測拠点で24ミリを記録、また、北にある田原本町のアメダスも24ミリを記録していましたので、ざっと20ミリから30ミリ位の雨量が短時間に降ってきたことになります。そのためか日が落ちてからはたいへん涼しい風が窓から入ってきていますが、台風12号もいることですし、明日以降も安定した秋晴れの空はまだ望めそうに無さそうです。
さて、今年はやたら蜂が多い年で、この間からスズメバチやアシナガバチに難儀していますが、いつの間にかまたアシナガバチのかなり大型の巣が庭の死角にできていて、危険な目に合うところでした。サボテンの温室の前にローズマリーを植えてあり、およそ1m四方に広がるちょっとした群落になっているのですが、その生い茂った中心部のローズマリーの枝に巣が作られ、大きく成長していたのでした。以前からローズマリーの株の間に飛んでくる蜂の姿は観ていたのですが、それも1匹だけだったのでたまたま遊びに来ているのか、はたまた小さい巣でもできているのかと思っていました。今回久しぶりにサボテンに水を遣るにあたり、もし巣があったら危ないので、G用の長ノズル付き噴射タイプの殺虫剤をローズマリーの端から差し込み、数秒噴霧してみましたところ、出るわ出るわ、たちまち十数匹の蜂がローズマリーの中から飛び出し、逃げていきました。まさかそんなに大勢出てくるとは思っていなかったので大慌てで避難しましたが、奴らも殺虫剤から逃げるのに必死でこちらにやってくることはなく、刺されるようなことにはなりませんでした。ただ、サボテンに水を遣るには相当近くまで寄らねばなりませんので、気づかずに作業していたら危なかったと思います。潅水後改めてローズマリーの株をかき分けて探してみましたら、地面近くに直径10センチ弱、ざっと30室位? のアシナガバチの巣が見つかりました。
アシナガバチの巣はこれまでも物干しの天井付近に小さな巣を作るのを見かけては叩き落とす、というのを繰り返してきましたが、総じて背丈よりも高いところで営巣していました。ところが今年は2回も地面間近という今まで想定していなかったところで、見つかりにくいのをいいことに大きく巣を育てるのを許してしまったのは衝撃でした。これから秋が深まると蜂も攻撃的になって危なくてしょうがないので、今のうちに退治できてよかったと思いますが、少しその習性については考え直さないといけないと強く感じた次第です。ただそれも、今年の異常気象のせいなのかもとも思えます。今後の安全のためにも、専門家に尋ねてみるなど詳しく調べてみたほうがいいかも知れませんね。
さて、今年はやたら蜂が多い年で、この間からスズメバチやアシナガバチに難儀していますが、いつの間にかまたアシナガバチのかなり大型の巣が庭の死角にできていて、危険な目に合うところでした。サボテンの温室の前にローズマリーを植えてあり、およそ1m四方に広がるちょっとした群落になっているのですが、その生い茂った中心部のローズマリーの枝に巣が作られ、大きく成長していたのでした。以前からローズマリーの株の間に飛んでくる蜂の姿は観ていたのですが、それも1匹だけだったのでたまたま遊びに来ているのか、はたまた小さい巣でもできているのかと思っていました。今回久しぶりにサボテンに水を遣るにあたり、もし巣があったら危ないので、G用の長ノズル付き噴射タイプの殺虫剤をローズマリーの端から差し込み、数秒噴霧してみましたところ、出るわ出るわ、たちまち十数匹の蜂がローズマリーの中から飛び出し、逃げていきました。まさかそんなに大勢出てくるとは思っていなかったので大慌てで避難しましたが、奴らも殺虫剤から逃げるのに必死でこちらにやってくることはなく、刺されるようなことにはなりませんでした。ただ、サボテンに水を遣るには相当近くまで寄らねばなりませんので、気づかずに作業していたら危なかったと思います。潅水後改めてローズマリーの株をかき分けて探してみましたら、地面近くに直径10センチ弱、ざっと30室位? のアシナガバチの巣が見つかりました。
アシナガバチの巣はこれまでも物干しの天井付近に小さな巣を作るのを見かけては叩き落とす、というのを繰り返してきましたが、総じて背丈よりも高いところで営巣していました。ところが今年は2回も地面間近という今まで想定していなかったところで、見つかりにくいのをいいことに大きく巣を育てるのを許してしまったのは衝撃でした。これから秋が深まると蜂も攻撃的になって危なくてしょうがないので、今のうちに退治できてよかったと思いますが、少しその習性については考え直さないといけないと強く感じた次第です。ただそれも、今年の異常気象のせいなのかもとも思えます。今後の安全のためにも、専門家に尋ねてみるなど詳しく調べてみたほうがいいかも知れませんね。