かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

どうもこの東京五輪は何かとケチが付いて回るようで、こんなギリギリに贈収賄疑惑とは。

2019-01-15 20:11:05 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温はー0.1℃、最高気温は8.4℃、五條市の最低気温は−2.3℃、最高気温は10.4℃でした。今日は朝から曇り空で冷え込みは控えめでしたが、昼もあまり気温が上がらず日が暮れました。もっとも、南部の方は昼に突如南風が吹き、日差しもあってそこそこ気温が上がりました。夕方にはどちらも地面を濡らすくらいの雨が降ったのですが、風一つで随分と気候は変わるものです。雨は帰宅する頃には上がっていたので傘をさす必要も雨に濡れる心配もなく家にたどり着きましたが、この雨で少し空気に湿り気が供給されたのはありがたい話でした。

 さて、来年開催される東京オリンピックに、ここに来て妙な暗雲が流れ込んで来ているみたいです。日本オリンピック委員会会長の武田恒和氏が国際オリンピック委員会の有力委員の息子に賄賂を送り、オリンピック招致に日本が有利になるよう働きかけたという疑惑がフランス当局の捜査対象となったという話です。
 オリンピック招致委員会が2013年にシンガポールのコンサルタント会社「ブラックタイディングス」に支払った230万ドルの一部が、IOCのラミン・ディアク前国際陸上競技連盟会長の息子、パパマッサタ氏に流れた疑惑が持たれているそうですが、今日、竹田会長が都内で記者会見し、その疑惑を全面否定、違法性は無いと従来からの主張を繰り返されたそうです。
 そう言えば、オリンピックが決まるあたりで同じ疑惑が結構囁かれていたような記憶がありますが、あのときはあまり突っ込まれることもなくいつの間にか話題になることもなく消えていったような感がありました。今回はそれをフランスが問題にするという、まさか大手自動車メーカー会長の件と絡んでのことではなかろうとは思いますが、いずれにせよもしこれが「黒」だった場合、オリンピックはどうなってしまうのか、少し気になるところではあります。
 小池都知事も「推移を見守り、粛々と大会準備を重ねていきたい」として静観される模様ですし、菅官房長官は「疑念を払拭できるような説明責任を果たしていただきたい」と少し突き放したようなコメントを寄せていますが、これは武田会長に責任をおっかぶせて切り捨て、オリンピックは素知らぬ顔で開催しようという流れなのでしょうか? 流石に会長が有罪になったらオリンピックどころではないような気も致しますが。

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昭和の巨星の一人、梅原猛逝く!

2019-01-14 19:31:42 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温はー0.2℃、最高気温は11.5℃、五條市の最低気温は−3℃、最高気温は10.5℃でした。今日も昨日同様青空の広がる冬晴れの1日でした。洗濯や布団干しなど休日の日常生活が大いに捗りましたが、明日は午後から下り坂で、帰宅時は雨になっているかも知れません。その後は若干低めで週末まで変化無しな模様。長期予報では2月3月とも西日本禍気温高めとなっていますが、これ、本当に2月になったら早くも春になってしまったりしないでしょうか?

 さて、哲学者の梅原猛氏が亡くなりました。御年93歳。死因は肺炎とのことですが、まず大往生と申し上げて良いでしょう。まずは合掌してご冥福をお祈り申し上げます。
 私にとっては哲学者というより異端の歴史学者という側面の方が馴染む方でした。中でも「隠された十字架 法隆寺論」は、読んだ当初若干自説にこだわって客観性が欠けているなと感じた部分も無きにしもあらずでしたが、全体として非常に明快な論理で組まれ、読み応えのある古代史論でした。聖徳太子怨霊説というのは学会では異端の説なのでしょうが、法隆寺の謎、特に中門の真ん中の柱や夢殿の救世観音の光背の直釘付けという荒っぽい造作などは、確かに頷きたくなる説得力がありました。ただ、残念ながらそれを立証するに足る文献などの記録が無いため、いかに説得力があろうとも法隆寺の謎を説明する話の一つでしか無いのが残念なところです。
 ただ、氏が唱えた総合的な視野の重要性は今でも十分通用する話ではなかろうかと思います。専門バカも重要だと私は思いますが、時には一歩引いて自分の立ち位置を俯瞰してみるのも大事なことです。特に外部資金など、専門外のヒトにわかりやすく説明して研究資金を出してもらう場合、昨今はそれがどう社会の役に立つのかを説明しなければならなかったりしますから。私などもよくよく気をつけなければなりません。一時代を築き上げた学者が世を去るのは返す返すも残念なことですが、後に続く人達の礎となって、今後も梅原氏の業績は輝きを失わないことでしょう。

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13年ぶりにCOMIC CITYに出かけ、隔世の感に驚くばかりでした。

2019-01-13 20:26:56 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温は0.2℃、最高気温は11.4℃、五條市の最低気温は−0.6℃、最高気温は9.8℃でした。今日は朝のうちこそ少し雲がありましたが、その後は見事に快晴の青空が広がり気温も上がりました。外を出歩くのはコートなしでは少し辛いですが、マフラーは無くてもそう問題はない、という位の気候でしょうか。
 そんな冬のお出かけ日和の1日、娘にせがまれ、インテックス大阪で開催された完済最大級の同人誌即売会、「COMIC CITY大阪 118」に出かけてきました。行くのなら来週のコミックトレジャーの方が個人的には楽しめたでしょうが、初めて同人誌即売会に参加する娘にせがまれたとあっては、男性向けのトレジャーに連れて行くわけにも行きません。
 ところでCityと言えば、およそ13年前、2005年10月16日開催の「COMIC CITY大阪 56」で、「かっこうの本棚」として関西初のサークル参加をした即売会ですが、当時から女性向けイベントとして知られていた即売会でした。まあ当時の私はそんなこととはつゆ知らず、募集スペース数が関西では最も多い8000という数だったので、それだけ大きな催しなのかとだけ意識して申し込み、当日になって女性率の高さに恐れおののいたのですが、あの頃のCityは、関西最大と言っても会場はインテックス大阪の6号館ABのみ、サークル入場や設営も10時を回ったくらいから人が集まりだすという、実にのんびりした催しでした。そんな記憶があったので10時半過ぎに出てきてみれば、まあ驚いたのなんの! その後トレジャーとか他のイベントにも出てましたが、当時はインテックス大阪までたどり着かないとイベントがやっているかどうかなど判らない位こじんまりとした催しだったのに、今日は会場に向かう途中、ニュートラムのコスモスクエア駅で膨大な乗客があり、駅にもシティで大変混雑する、という内容のポスターがあちこちに掲示されているではありませんか。中ふ頭駅に到着してみれば、長い待機列が出来ていて、入場までしばらく待つことになりました。しかも会場は3号館、4号館、5号館、6号館のABCD全部と、大変な規模です。いちいち数えていませんが、私がかつてサークル参加していた時の応募数が8000サークルですから、それからしたら2万サークルは超えてないとこんなに広い会場を埋められないだろうと思わせる規模でした。しかも人出が多い! 13年前も会場は9割方女性でしたが、今回は9割9分女性じゃないかと感じられるくらい、男性の姿は僅かにしか見られませんでした。
 そんな中、待機列でサークルを訪う際のマナーなどを娘に一通り説明した後、娘は会場に入った途端即目当てのサークルに突撃して行ったので、こちらは懐かしい雰囲気に誘われ、会場を順繰りにそぞろ歩いて散策して回ることにしました。まるでコミケに行ったときのような膨大な人混みに遅々として足が進まず、いちいち細かく見て回るのは早々に諦めましたが、なかなか楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
 という次第で、数年ぶりに同人誌即売会に参加しましたが、1時半頃に帰る時分にはもうすっかりへばり、帰りは足がガクガク震えて難儀しました。今日は懐かしい気分に心地よさを覚えつつ、体力の低下を嫌でも意識させられた1日でした。

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日替わり寒暖に遅い初雪に東向き台風、とこの冬は異常気象目白押しですね。

2019-01-12 22:05:55 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温は1.3℃、最高気温は6.2℃、五條市の最低気温は1℃、最高気温は4℃でした。今日は朝の冷え込みこそ並でしたが、日中はずっとどんよりと曇り、時折小雨というか、みぞれっぽいものがパラパラと降ってくる、寒々しい1日でした。対して明日はまたよく晴れて気温が上がりそうで、日替わりで寒暖を繰り返されるのはなかなか厄介です。まあ明日は朝から出かける予定なので、天気が良いというのはありがたい話ではありますが。
 そんな異常気象のせいなのか、東京では平年より9日、昨冬より12日遅い初雪を観測、このところ全く雨が降らなくて異様に乾燥した空気がやっと一息ついたようですが、その後はまた雨が降らない日が続くようで、既に警報が出ているインフルエンザの流行もこの分ではなかなか収まらないようです。
 また、統計を始めて一番早い元旦に台風1号が発生していたそうですが、折からの東の風に押され、このほどマレー半島にて東経100度の線を超え、「台風」から「サイクロン」に変化したのだそうです。といっても熱帯低気圧なことには何ら変わりがありませんが、東経100度の線の東側では台風として日本の気象庁が監視を担当し、西側はインド気象局が関し担当となって呼び方がサイクロンに変わるのだそうです。同じようにジョブチェンジした台風は1997年の台風26号他過去に6回しか無いのだそうで、22年ぶりの珍しい現象なのだとか。
 更に異常気象と言えばその原因として取り沙汰されるエルニーニョ現象は今後も続くのだそうで、暖冬傾向は継続するのかも。これは本当に春の訪れが早くなりそうですが、そうなるとサボテンの植え替え準備なども例年のお彼岸位ではなく、3月上中旬を想定しておいた方がいいかも知れません。スギ花粉も気になりますし、なかなか面倒な晩冬から早春になりそうです。

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「ゲーム障害」について厚労省が発の調査を実施! しかし対象が10代20代だけで果たしていいのでしょうか?

2019-01-11 20:16:21 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温は4℃、最高気温は11.6℃、五條市の最低気温は5.6℃、最高気温は11.1℃でした。昨日のきつい冷え込みは今日は無く、割と暖かめな朝を迎えました。五條市など、機能に比べて10℃も高いという驚きの気温でしたが、昼間も穏やかに晴れた空のおかげか、10℃を超える小春日和の1日でした。明日は一転してまた寒い日中になるようですが、明後日はまた暖かくなって、冬のお出かけ日和になりそうです。それにしても、たしかにここまで暖冬には違いないのですが、冷え込むときは寒い年でもなかなか無いきつい冷え込みをするため、暖かい日と寒い日の変化が極端過ぎます。とにかく穏やかな気候の変化はもはや無く、乱気流に嵌まった飛行機のごとく乱高下するのがここ数年の気候変化のようです。そのせいか、昨日までめまいが強く、今日はそれがスッキリ解消されて、と朝思っていたらまた昼頃おかしくなって、という繰り返しに難儀しています。高血圧の薬の副作用かと疑ってたりもしたのですが、この2ヶ月飲み続けて今頃症状が出るというのもおかしいですし、となると怪しいのは気候変動について行きかねている身体の変調のように思えてきます。ちょうど休みですししばらく様子見ですが、気候変動で気分が悪くなるなどだったら一体どうしたらいいものやら。対策らしい対策がなさそうなのが困りものです。

 さて、厚生労働省がオンラインゲームなどの依存症「ゲーム障害」について、来週から初めての実態調査に乗り出すことになったそうです。「ゲーム障害」は、日常生活よりもゲームを優先し、社会的生活だけでなく身体も壊すなどの「廃人」化現象を示すもので、世界保健機構(WHO)でも、今年5月に新たな「疾病」として認定する方針を示しているという、立派な病気です。厚労省は、全国の10代から20代の若者6000人を無作為に抽出して、調査票に記入してもらう方法で、来週から調査を始めます。その結果を受けて、「予防や治療などの具体的な対策に繋げていきたい」とのことですが、さて、果たして思い描く結果が得られるかどうか。
 そもそもなのですが、ゲーム障害を起こしているのは10代20代の若い人たちなのでしょうか? ガチャで大金を投じてやめられないヒトとか、ネットゲームに嵌まっている「廃人」クラスのヒトは、割と高齢者が多いような気がするのですが。私自身の経験からすると、初代ファミコンをひたすらやりこんだり、ごく初期の大戦略や信長の野望などのシミュレーションゲームに嵌まって徹夜したりしたのは20代の話ですが、そうして体力の続く限り無茶をしても、ある程度経つとふとやらなくなり、中毒になるほどのことはありませんでした。私の周囲でもゲームにのめり込んで生活が破綻した、などというようなヒトは見ないですし、つこの間まで学生だった子供の事を考えてもあまり考えづらいのですが、今の若者はそんなにジャンキーばかりなのかと疑問に感じます。まあせっかく調査するのですし何らかの結果が得られるのは違いないので頑張ってくださいとしか言いようがありませんが、対象についてはもう少し慎重に検討されてもいいのではないか、と思ったり致しました。

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遥か彼方、15億光年の深宇宙より謎の強力な怪電波が連続して届いているらしいです。

2019-01-10 19:51:58 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温はー2.1℃、最高気温は6.1℃、五條市の最低気温は−5℃、最高気温は7.6℃でした。今朝は本当に寒かったです。寝ている時に寒さで目が覚めましたし、普段の日でも冷えていた通勤電車の車内がもう冷凍庫のようで、いつもは約40分ばかり寝ながら運ばれていくのに、今日は全く寝られる気がしませんでした。そんな冷気のせいなのか、朝から妙にめまいがして身体がだるく、仕事をこなすのにも一苦労でしたが、これはひょっとしたら服用している降圧剤の副作用かも知れません。明日は月に一度の医者に行く日なので、相談の上場合によっては薬を変えてもらうなどの処置が必要になるでしょう。

 さて、これまでで2度目にあたる、新宇宙から来る反復する高速電波バースト(FRB)が検出された、とする論文が、ネイチャーに掲載されるとのことです。FRBとは、銀河系外で数ミリ秒のごく短時間ながら継続して発生している電波で、その物理的な発生要因は未だ謎の電波です。過去にもいくつか観測されていますが、反復するタイプは2012年に一度観測されたきりで、2018年の観測事例は2度目になります。カナダの研究者らが巨大な電波望遠鏡を用いて観測したそれは、は約15億光年の遠方で発生したと考えられ、6回の電波がほぼ同じところで発生しているとのことです。そのエネルギーは太陽の1万倍にも達するかも知れないと推測されており、自然現象であろうと想定しつつも、そんな高エネルギーが連続する自然現象がありうるのか、天文学者らの頭を悩ませ、熱い議論が戦わされているそうです。
 それこそ文明の進んだ宇宙人の発した電波ではないのか、と思いたいところですが、一体何のために太陽の1万倍のエネルギーを何度も使って電波を生じさせているのか、なかなか想像し難いものがあります。ヤマトの波動エンジンは小宇宙に匹敵するエネルギーを使ってワープしたり波動砲を撃ったりする設定ですが、ひょっとしたら15億光年彼方でヤマト世界に匹敵するようなそんなエネルギーを使いまくった何かが起きているのかも知れませんね。

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今年のスギ花粉は昨年の5倍量に達するという恐ろしい話が・・・。

2019-01-09 20:02:32 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温は2.5℃、最高気温は5.2℃、五條市の最低気温は3℃、最高気温は6.5℃でした。今日は今にも何か降り出しそうな分厚く暗い雲に空が覆われ、昼間も電灯がなければ薄暗い1日でした。昨日と違って気温もまるで上がらず、昨日から半減という寒い一日になりました。そのせいなのか、朝から体調を崩し、体力が穴の空いた風船のようにどこかから抜けていくような無力感に1日苛まれました。だるいとか疲れたとか言うのとは少し違うこれまであまり感じたことのない不調には参りましたが、夕方には少しマシになった気がしますので、とりあえず今夜は早めに寝てゆっくり休むことにしようと思います。
 
 さて、そんな状況に更なるダメージを与えてくるニュースがありました。今年のスギ花粉の飛散量が、昨年の5倍に達するという恐ろしいニュースです。
 環境省によると、愛知県の杉では、花粉を大量に抱え持つ杉の雄花の数が前年の2倍近いとのことで、それが、今後の気温上昇に伴い一斉に開いて中の花粉を撒き散らす事になりそうなのだとか。これも、昨夏の記録的な猛暑で日照時間が長かったため、大量の雄花を育てることに繋がったのだそうで、しかもこの冬は暖冬傾向で推移し、春の訪れも早いと予測されており、かなり早くから花粉が飛ぶことになるだろうとの話でした。
 個人的にすでに警戒態勢には入っていますが、体調不全の中スギ花粉に曝されるのは大変厄介なことに違いありません。少しでも回復を促しつつ、例年よりかなり早めに薬を服用し、花粉が無くなる季節まで耐え忍ぶしかないでしょう。
 全く、異常気象というのはなんであれろくでもないですね。

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60億キロ彼方を飛ぶ探査機ニューホライズンズから、驚きの写真が送られてきました。

2019-01-08 19:32:47 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温は2℃、最高気温は11.4℃、五條市の最低気温は−1.3℃、最高気温は11.8℃でした。今日も朝からよく晴れて、寒さの募る通勤でしたが、昼はコートなしでも十分出歩ける暖かさとなっていました。3月上旬並みの気候だそうですが、そんな気候が続くとやはり花粉が飛び出すのも早くなるだろうと戦々恐々としています。というか、今日特に昼過ぎから気分が悪くて難儀したのですが、そう言えば鼻や目に花粉症の症状が出る直前にこんな風に気分が悪くなったり身体がやたら怠くなったりしたな、と思い出しました。念の為抗アレルギー薬を飲むことにしましたが、例年に比べれば1ヶ月弱早い服用となるため、とりあえず様子を見ながらの対応となります。明日明後日は寒気が入るのか気温がぐっと下がり、関東方面でも雪が予報されるなどしますが、週末からまた少し気温が上がってくるような週間予報が出ていました。寒いより暖かいほうが身体には楽に違いありませんが、今年はそろそろストックが寂しくなってきたストーブ用の灯油をいつどれだけ追加で買うか、少し判断するのが悩ましいです。

 さて、数年前、冥王星の衝撃的な詳細写真などを送ってきたNASAの深宇宙探査機ニューホライズンズが、このたび2014MU69こと小惑星「ウルティマ・トゥーレ」をフライバイすることに成功、その際に収集した写真などのデータを地球に送信しているそうです。その中で、小惑星から2万9千キロ離れた地点から撮影された「ウルティマ・トゥーレ」の写真が公開されました。その写真によると、この小惑星は直径19キロと14キロの2つの球体がまるで雪だるまのようにくっついた、かなり独特な形をしていることが判明致しました。
 何より驚くのは、時速5万キロ以上という人類がこれまで建造した宇宙探査機の中でも最速クラスの高速で飛ぶ機体が、地球から60億キロ離れたこんな小さな天体目指してしっかり飛んでいき、更にその姿を捉えて我々が分かるように知らせてきたということです。ただ、この写真はまだまだ収集データのほんの1部で、冥王星のときもそうでしたが、通信速度800bpsという超低速通信でゆっくり少しずつデータを送ってくるため、更に詳細なその姿はまだこれからになる模様です。全てのデータ送信まで20ヶ月はかかるそうですから、楽しみに待つといたしましょう。また冥王星のときのような知的好奇心を掻き立てる驚きの映像や情報が公開されることを期待したいです。
 ところでニューホライズンズは、今後ボイジャーと同じく太陽系を脱出すべく飛行を続けるのだそうです。秒速十数キロに達している宇宙探査機でも実際に太陽系外に出るにはまだまだ膨大な時間がかかりますが、いずれそのうちとんでもないところから驚異のデータを送ってくるような未来があるかも知れない、と想像するだけでワクワクするのが止まらない感じです。

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3億3360万円のマグロ代の4割は「税金」というのが何とも理不尽な気がします。

2019-01-07 19:40:58 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温は−0.3℃、最高気温は9.1℃、五條市の最低気温は−4℃、最高気温は9.8℃でした。今日は朝から快晴の1日で、明け方は見事に冷え込みました。ただ、しっかりした日差しが終日続いた割には気温は上がらず、10℃を切ったままでした。それだけ冷え込みが強くて空気が温まりきらなかったのか、寒気が流れ込んでいるなどしたのでしょうか? 明日以降も引き続き朝は寒くて昼は少し気温高め、という日が続きそうです。しかしこれだけ気温が高めだと、スギ花粉も早く飛びそうで恐ろしいですね。早い年は1月中にもう飛んでいて鼻がムズムズしてきますし、抗アレルギー薬を早めに飲んでおいた方が良いかも知れません。

 さて、鳴り物入りで昨年10月に開場した豊洲市場で、この5日に初めての新年の「初競り」が行われ、一番目のマグロが過去最高額3億3360万円で、「すしざんまい」の社長が競り落としたというニュースが世情を賑わしましたが、支払われた3億円のうち、マグロを釣った漁師の方に入る現金は、1億7800万円になるらしい、というネットニュースを見ました。青森県漁連に1.5%、大間漁業組合には4%、マグロを預かっていた豊洲の荷受け業者には5.5%それぞれ支払われるため、残りの3億円弱が漁師さんの手取りになりますが、これに所得税などの税金およそ40%が課せられるため、手取りとしては1億7800万円になるのだそうです。
 こうしてみると一番阿漕なのは国を始めとする行政機関ですね。このマグロに関しては特段何もしていないのに
1億円以上引っさらっていくのですから。ヤクザも顔負けの強欲ぶりですが、まあ治安維持などの用心棒代やインフラ整備などを考えると多少の負担はやむなしでしょうか。それでも四公六民なんてやっぱり阿漕だと思わずにはおれません。常々公務員というのはヤクザと同じだと思う次第ですが、こういうのをみるとヤクザよりひどい組織なんじゃなかろうか、と思います。
 まあそれはともかく、何はともあれ1次産業たる漁師さんにしっかりお金が渡るのは基本的に良いことであろうと思います。ただ、結局これが新しい卸売市場である豊洲の、ただ1度しかない最初の初競りの1番目のマグロ、という極めて希少な機会故にこそついた価格であり、そういう意味では二度とこのような競り値は豊洲ではつかない、という非日常的な出来事であったことは、残念といえなくもありません。まああんまり高くなっては食べられなくなりますからそこそこの値段に落ち着いて欲しいですが、食の支え手である一次産業で汗する方々には十分な収益が回るように市場関係者の方々も努力されるのは良いことであろうと思います。
 そう思うとやっぱり行政機関は阿漕としか言いようがないですね(笑)。


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これから年寄りは大事な顧客になるだろうに、携帯会社が残念なサービスしか用意できてないのは大丈夫なのでしょうか?

2019-01-06 19:12:34 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温は3.2℃、最高気温は8℃、五條市の最低気温は0.6℃、最高気温は6.2℃でした。どんよりしたくもり空ではありましたが、今日は年始参りに枚方の実家に朝から出かけました。関東にいる弟がこの日帰ってくるというので例年の3が日中の帰省を止めて今日にしたのですが、肝心の弟は風邪でダウンして来ず、いつもの両親へのご機嫌伺いになってしまいました。せっかくうまい奈良の地酒を用意して行ったのですが、両親と乾杯して帰ってきました。その父親も御年84歳になりますが、まだまだ頭もはっきりしていて元気です。また78になる母と台湾旅行に行こうと計画を練っていたりしますが、 是非ボケること無く元気で長生きしてもらいたいものです。

 さて、父親の使っている携帯電話が、少し前にガラケーからガラケースタイルの年寄り向けスマホに変わっていたのですが、月々の使用料がこれまで2千円程度だったのに今月急に6千円を超える請求が来て、途方に暮れていました。新しいものや横文字音痴な父親は料金のお知らせメールやそれに書いてあるURLを見てもそれをどうして良いのかを理解しておりませんので、利用明細を確認したくてもできません。そこで行ったついでにタブレットでauのサイトに明細を見に行ったのですが、通信料として6千円弱計上されているばかりで、それがどういう内容なのかは判りませんでした。本人はネットとか使ったことはないといいますし、インターネットのサービスをそもそも理解していないので使うはずがありません。結局謎のまま、消費者センターにでも相談してみたらどうか、と最寄りの相談所を検索して教えたところ、明日にでも行ってくる、というのでその話は終わりましたが、翌々考えてみるとやっぱり今の通信環境というのは年寄りには酷なものが多いと思いました。
 例えば携帯は年寄り向けに普段使うコマンドは極力絞られ、大きな字でそれなりにわかりやすくなっていますが、いざ利用料金を確認したりしようとすると、表示画面がガラケー並みしかありませんから非常に小さな文字となり、年寄りには見えないサイズになっています。他のサービスについても表示が小さすぎて父にはとても読めるものではありません。父はauからのお知らせメールが毎日のように入るのを詐欺メールか何かのように勘違いして大変迷惑がっていました。お知らせに書いてある「横文字のズラズラっとあるやつ(要するに、お知らせ内容の詳細が分かるウェブサイトのURLです)」を苦労して選択してみても、パケット通信で有料になる、という表示に恐れ、それ以上やろうとしませんし、多分それを選択して通信することができたとしても、表示がまず見えませんし、見えたとしてもその先の内容が理解できずに詰まるのは目に見えています。
 なんとも年寄りには難しい次代になっているのだなと改めて思いましたが、これから年寄りが増えていくというのに未だにこんなサービス環境しか用意できていないというのはインフラ企業として大丈夫なのだろうか? と心配になりました。まあいずれ自分もそうなる時が来そうだと思うと、ぜひ今のうちに携帯会社には各種サービスのユニバーサルデザイン化、バリアフリー化を進めておいて欲しいです。

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伊勢神宮の初代斎王が坐した斎宮の主要施設が発掘されたとのことです。

2019-01-05 20:50:25 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温は6.3℃、最高気温は10.4℃、五條市の最低気温は3.7℃、最高気温は9℃でした。今日はほぼ1日曇りで時折にわか雨が降る生憎の天気でした。夕方には雲が切れ日差しがありましたが、寒々しさに終始した1日でした。明日も曇りであまり良い天気ではなく、あいにくの休日になる模様ですが、きつい冷え込みにならないのはありがたいかも知れません。

 さて、三重県の伊勢神宮には、祭祀を担った「斎王(さいおう)」が居た「斎宮」跡地(国史跡)がありますが、その場所で、飛鳥時代後半に建設されたとみられる中心的な区画と多数の建物跡が発見されました。最初に天皇の称号を使った天武天皇の娘で初代斎王の大来皇女のために造営された施設の可能性が高く、伊勢神宮と皇室との歴史を語る上で貴重な発見と目されています。斎宮の範囲は東西2キロ、南北0.7キロに及び、発掘された現場は史跡の西側に当たる部分で、このたび、北東隅に当たる10mX8mの塀跡を発見、これまでの発掘調査で判明していた堀跡と合わせ、東西40m、南北60m以上の方形の区画となることが明らかになりました。区画内外には多数の建築跡が見つかっており、斎宮の主要施設と目されているそうです。
 天武天皇は、西暦672年の壬申の乱による劇的な権力奪取を皮切りに、天皇の称号や日本の国号などを定め、日本初の巨大都市藤原京の造営に着手し、日本書紀や古事記の編纂を命じるなど、我が国の基本骨格を形作った、古代史の中でも実に豊富な話題を持つ天皇陛下の一人です。伊勢神宮に関しても、20年に一度の式年遷宮の制度を決めたのが天武天皇とされ、斎王の派遣と斎宮の建立も含め、今日に伝わる伊勢神宮を形作った方と言えるでしょう。その方ゆかりの施設が発掘され、考古学的に調査されるというのは、実に興味深いものがあります。今回の史跡も、南側がちょうど近鉄の線路にかかっていることもあって南端がどこにあるのかまだ不明な点が少々残念ではありますが、できるだけ当時の様子が浮かび上がるよう調査が進められれば良いと思います。
 それにしても近鉄は、今回の斎宮跡地や平城京跡南端部など、古代の重要施設を踏み潰している例が多い気がします。奈良県や三重県という、古代史跡の多いところを通る私鉄であり、線路を通した昔はさほどそういうものが大事にされなかった時代なのかも知れませんが、返す返すも残念な感がありますね。

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最近の長距離フェリーは実に快適なのだそうな。

2019-01-04 20:34:12 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温は−1.4℃、最高気温は10.4℃、五條市の最低気温はー2.6℃、最高気温は11.6℃でした。今朝はガツンと冷え込みましたが、昼間は快晴の抜けるような青空が終日続き、丸一日しっかりと太陽が地上を照らしあげました。おかげで気温も上昇、奈良市五條市とも2桁を記録する穏やかな冬晴れの空となりました。残念ながら明日明後日はまた雲が多い日となる模様ですが、あまり晴れると空気が乾燥しますし、喉などのためには曇りくらいのほうが良いのかも知れません。

 さて、「乗り物ニュース」というネットニュースに、「国内初「完全個室フェリー」登場 雑魚寝は「若い人は無理」 加速する新造船の豪華志向」という長距離フェリーに関する記事があり、読んでみたところ、船旅に出かけたくてしょうがなくなりました。一時、苦しい営業が続いて廃便になる船も多かったように感じられるフェリー業界に、今あらためて注目が集まり、新造船が次々就航しているのだそうです。しかもその新造船は、従来の大勢が雑魚寝する大部屋の船室が減るかもしくは全廃されて、ほとんどの船室が個室になっており、快適さがいや増しに増しているのだとか。昔々の修学旅行だったか、大部屋に数十センチ間隔で級友達と詰め込まれた記憶がある私には、ほぼ全ての船室が個室化し、快適に船旅できるという今のフェリーというのが信じがたい夢のような世界に感じられます。と言いつつ、年をとってからは最低でも2等寝台というカプセルホテル状の船室でしか乗ったことが無いので、大部屋、というのは見たことはあってもそこで寝泊まりしたことはありません。あれはあれで空いている時は結構快適なのですが、今日日防犯とかプライベートとか考えると、いくら安くても大部屋は使いづらいものがあります。
 そんな需要は私に限ったことではなく、特に今どきの若い方はもう大部屋雑魚寝はありえないそうで、それら最近のフェリーでも、結構高い部屋から先に埋まっていく傾向があるのだそうです。流石に特等とかなると下手なホテルよりも高くつくこともありますが、早期に予約すると結構大幅に割引されたりすることもしますし、私もそれで一度鹿児島から大阪までのさんふらわあで個室の特等に乗ったことがあります。あれは実に快適な船の旅でした。
 記事を読んでいるとそんな昔の経験が蘇り、たまらなく旅に、それも船の旅に出たくなりました。どこに行く、というより船に乗ってのんびり過ごしたいという気分です。時間に余裕ができたら西でも東でもいいので最低一晩船に乗るような旅行に出たいものです。

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中国の月裏側探査機が無事月面に着陸、調査を開始するそうです。

2019-01-03 19:39:49 | Weblog
今日の奈良市の最低気温は0.4℃、最高気温は8.2℃、五條市の最低気温はー1℃、最高気温は7.7℃でした。今日は雲の多い晴れの1日で、冷たい風が吹く外出は遠慮したい天気でした。午後には一時にわか雨が降ってきましたし。三が日くらい穏やかな天気であってくれてもよかろうにと思いましたが、まあしょうがないですね。そんな平成最後の正月休みは例年にもまして寝正月で終わりました。と言っても惰眠を貪るのではなく、ずっと寝っ転がって本を読みふけっていました。この4月以降、これだけのんびりとまとまった時間を意識することも無かったので、気分的には随分リフレッシュされたように感じられます。あとは、明日朝ちゃんと起きられるかどうかですね。

 さて、中国が月に放った無人探査機「嫦娥4号」が日本時間の今日午前11時26分に、無事月の裏側に着陸した、とのニュースがありました。裏側への着陸は世界初なのだそうです。月は常に同じ面を地球に向けており、裏側には電波が届かないために、これまで探査機などを送り込むことができないでいました。それを中国は月上空に中継衛星を飛ばし、裏側にも通信できるようにして、今回の月面着陸にこぎつけました。
 裏側というからてっきり赤道部付近に降りたのかと思いきや、実際に着陸したのは南極付近だそうで、裏と言ってもほんのちょっと進んだあたりのようですね。もっとも嫦娥4号には探査車が搭載されているとのことで、どれくらい走ることができるのか判りませんが、周辺を走って地形や地下構造、埋蔵鉱物などを調査する予定なのだそうです。
 NASAやJAXAは写真や動画などを割と早くから大量に公開してくれるのでこういったニュースは常にワクワクドキドキものなのですが、中国の場合はどれくらい情報を出してくれるのか、期待するのが難しいのが残念です。まあ間違ってもナチスの基地とかモノリスとかは見つからないとは思いますが、なにか「凄いモノ」が出てきた時には、是非大きく公開してもらいたいものだと切に願います。



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新元号の漢字希望が「安」というのは少々安直に思いましたが、そんなに皆不安が募っているのでしょうか?

2019-01-02 19:46:24 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温は2.4℃、最高気温は8.2℃、五條市の最低気温は1.9℃、最高気温は6.9℃でした。快晴だったのは元旦だけで2日にはもう曇り空が帰ってきましたが、雨が降るわけでもなく、まずまずの穏やかな一日が過ぎていきました。冬休みも明日までです。そろそろ明後日の仕事始めに備えて日常の早寝早起き体制に移行しておく必要がありますね。

 さて、4月1日には新元号が発表されるという話もありましたが、その元号について、群馬県前橋市の上毛新聞社で、県なの高校生以上の平成生まれの男女かく00人を対象に、自由記述で弦号に使ってほしい漢字1文字をアンケートしたところ、「安」を上げたヒトが90名と最も多く、ついで、「和」、「新」、「明」、「光」、というような順になったと発表しました。「災害がない安心できる時代になってほしい」、「自然災害が多い。安心して暮らしたい」、「不安の多い世の中に、安心感がほしい」、「グローバル化が進む中でテロ対策に力を入れ、安心して暮らせる世の中になってほしい」、というような、世情の不安感を訴える意見が多かったとのことです。
 一方政府は、1)漢字2文字 2)書きやすく読みやすい 3)過去に使われていない、といった諸点に留意し、かつ、ここ4代のMTSHの頭文字にならない文字で始まるものにする方向で検討を進めているとのことでした。
 なるほど、と思いつつも、今の世の中そんなに「不安」が広がっているのか? と少々不思議にも思えます。確かに地震やら台風やら火山噴火やら相次いでいますし、原宿での暴走事件を始め、ちょっと信じがたいような危ない話もよく見られる様にも感じられますが、別に現時点で日々の食事に事欠いたり、ネットができなくなったりというようなこともなく、それが近いうちに脅かされるという具体的な何かが予感されるような事態にもなっていないようにも思います。そんな私が単に鈍いだけなのかも知れませんし、ひょっとしたら群馬県はここ数年よほどひどい目にあっているのかも知れませんが、個人的には、次の元号の漢字には、とにかく前向き・積極的で、高らかに理想を掲げるような勢いや気宇壮大さが感じられる強い語感の文字を選んで欲しいと思っておりました。色々調べてなるべく格好の良い字を選びたいところですが、残念ながらなるべく書きやすく読みやすい、という制限があるので、とりあえずベタに「栄」とか「豊」とか言うような字を推薦したいところです。あと「麗」とか「夢」とかも素晴らしい字ですので、検討にあたっては是非一考願いたいですね。


 
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人口は減りつつあるのにコミケの参加者は増加しているというのはある意味驚きですね。

2019-01-01 20:09:21 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温はー0.9℃、最高気温は10.1℃、五條市の最低気温は−3.9℃、最高気温は10.9℃でした。

 あけましておめでとうございます。今年で「かっこうのつれづれ」も15年目に入りました。本年もよろしくお願いします。

 さて、元旦の今日は、未明から空が晴れ上がり、朝はこの冬一番の凍てつく冷え込みになりました。その冷え込んだ分、というわけでもないでしょうが、昼間は久しぶりにしっかりした日差しが降り注ぎ、4日ぶりに2桁気温となりました。2019年のスタートとしては幸先の良い天気になったのではないかと思います。
 それにしても年末の冬コミは凄まじい人出だったようですね。特に最終3日目は21万人、3日間合計57万人と冬コミ最高記録を更新、夏の最高記録59万人(2013年)に迫る勢いでした。原宿での自動車暴走事件などを見てましたら、コミケの混雑でよく今までさしたる事故も事件も起きないものだと感心するばかりです。
 更に今年から来年にかけては、オリンピックの影響で会場など色々制限が大きくなりそうな感じですが、この平和な祭典を末永くいついつまでも続けていってもらいたいと切に願います。

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