今日は「東池袋大勝軒」の創業者にしてつけ麺の考案者である山岸氏の訃報を知ったこともありますが、
ちょうど休みで小川町方面に出かける用事があったので、数ある「東池袋大勝軒」の暖簾分けの中でも
“後継者”の呼び声も高い「御茶ノ水大勝軒」で食べることにしました。
店に入ると夕方以降は食券清ではなくなるとのことで、カウンター席に座ってから特製もりそば(770円)を注文しました。
出て来たのは豚骨魚介系のつけだれにチャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、味玉が入り、
麺は冷水で締めた中太麺という組み合わせの一杯でした。
つけだれはベースのスープに甘味、酸味、辛味を加えてチューニングしており、そのバランスが
店によって違うのですが、ここは辛味は控えめで甘味と酸味を割合強く出しているようです。
麺は冷水で締めてあるにも関わらずかなりの柔らかさでしかも水切りが甘いのですが、
故・山岸氏の残した言葉から推察するに、この辺も本家同様らしいです。
チャーシューは硬くてしょっぱいし、海苔もすぐにヘタって提供前にはつけだれの中に沈み込むほど。
メンマと味玉は可もなし不可もなしといったとこでろです。この辺も本家同様というか是とされているようです。
全体的にはあちこち探せば粗というか気になる点はかなり挙げられますが、それにも関わらず
不思議とスルスルッと食べられてしまうのはトータルバランスの良さなのでしょうか。
良くも悪くもアバウトで、本家の味そのものと言うよりコンセプトを忠実に再現している一杯だなと感じました。
ちょうど休みで小川町方面に出かける用事があったので、数ある「東池袋大勝軒」の暖簾分けの中でも
“後継者”の呼び声も高い「御茶ノ水大勝軒」で食べることにしました。
店に入ると夕方以降は食券清ではなくなるとのことで、カウンター席に座ってから特製もりそば(770円)を注文しました。
出て来たのは豚骨魚介系のつけだれにチャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、味玉が入り、
麺は冷水で締めた中太麺という組み合わせの一杯でした。
つけだれはベースのスープに甘味、酸味、辛味を加えてチューニングしており、そのバランスが
店によって違うのですが、ここは辛味は控えめで甘味と酸味を割合強く出しているようです。
麺は冷水で締めてあるにも関わらずかなりの柔らかさでしかも水切りが甘いのですが、
故・山岸氏の残した言葉から推察するに、この辺も本家同様らしいです。
チャーシューは硬くてしょっぱいし、海苔もすぐにヘタって提供前にはつけだれの中に沈み込むほど。
メンマと味玉は可もなし不可もなしといったとこでろです。この辺も本家同様というか是とされているようです。
全体的にはあちこち探せば粗というか気になる点はかなり挙げられますが、それにも関わらず
不思議とスルスルッと食べられてしまうのはトータルバランスの良さなのでしょうか。
良くも悪くもアバウトで、本家の味そのものと言うよりコンセプトを忠実に再現している一杯だなと感じました。