ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

松戸中華そば 富田食堂(千葉県松戸市松戸)

2015年07月18日 21時37分54秒 | ラーメン
今日は探鳥会の前の腹ごしらえということで松戸駅の東口から数分ほど歩いた所にある
「松戸中華そば 富田食堂」で朝食をとることにしました。

店の前には開店10数分前に到着して無駄に一番乗りでしたが、それ故に店員さんに気を遣わせてしまったよう申し訳ないです。
少し早めに案内してくれたので、店内の券売機でワンタンそば(中)(900円)の食券を購入して
カウンター越しに店員さんに渡し、カウンター席に座って待ちました。

出て来たのは鶏ガラベースに煮干をきかせたスープに中細ストレート麺が入り、
チャーシュー2種(豚・鶏)、ワンタン、ネギ、メンマ、ワカメが乗った一杯でした。

ちょっと久しぶりだったのですが、スープは随分と煮干が強くなった印象で、中華そばから煮干し系へとシフトしている感があります。
麺も以前よりそれ自体の香りが強く感じられ、コシもしっかりあってスープの持ち上げも文句ありません。

チャーシューは豚の方は炙るのを止めて若干濃い目の味付具合が丼の中でアクセントになっていて、鶏の方はしっとりした食感が印象的です。
ワンタンは中の餡が生姜の香りがきいて、丼の中で一定の存在感を発揮し、ツルツルモチモチした食感の皮もグッドです。
メンマは適度な厚切り具合で戻し方も丁寧です。ネギは粗めに刻んだことで食感に変化が出て面白いです。
ワカメは肉厚で、余計な味がついていないのが良い感じです。

全体的には店名の割には煮干しが前面に出た一杯だと思いました。
コメント
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