麺屋 翔（東京都新宿区西新宿）

今日は仕事帰りに西新宿方面に足を伸ばし、限定メニュー狙いでまたしても「麺屋　翔」に・・・。
そして店の前には予想通りの行列が出来ていました。先日の媛っこ地鶏でも大体行列になりますが、
月末限定つけ麺は特に斬新なものが食べられ、しかもそれがハイレベルなのでかなりの人気です。

そんな訳で列の最後尾に並んで順番を待ち、スマホでゲームをしながら暇つぶしをし、
店内の券売機で産直鮪の濃味つけ麺（９９０円）と中盛（５０円）、更に特製ネギトロ丼（２９０円）の食券を購入。
店内の待合席で待っている間に店員さんが注文を取りに来たので食券を渡して更に待ちました。

カウンター席に案内されるのとほぼ同時に出て来たのは豚骨ベースにマグロの兜や野菜を合わせたつけだれにネギが入り、
冷水でしめた中太ストレート麺にチャーシュー２種、海苔、メンマが乗った一杯とネギトロ丼でした。

つけだれは豚骨をベースにしているだけあってこってりしていて粘度も高めです。
マグロ由来の独特の風味がよくある豚骨魚介系スープとは一線を画しているのが印象的です。
前にもマグロを使った限定メニューをやっていましたが、その時とはかなり趣を変えて来ています。
麺は滑らかな食感とつけだれの持ち上げの良さが際立っており、麺をつけだれに浸して食べていると
つけだれがドンドンなくなり、麺を全部食べ終わる頃にはつけだれもほぼ全てなくなっていました（汗）。

チャーシューはバラの炙りチャーシューと肩ロースのレアチャーシューですが、どちらも甲乙付けがたいです。
海苔は賑やかしでしょうか、あまり主張しません。ネギも主張が控えめで、あくまでも引き立て約といったところでしょうか。

全体的にはキワモノっぽく見せかけてベースが非常にしっかりしていると感じさせる一杯でした。
サイドメニューのネギトロ丼はよく見たらワサビを付け忘れていましたが、店員さんにお願いして
つけてもらいました。卓上の醤油をマグロにたらし、適度に混ぜてこれまた美味でした。

明らかにパクリ

エンブレム「酷似」、法的措置も＝五輪委は説明を―ベルギーのロゴ制作者

これ、似てるとかいうレベルを越えてるし・・・。