鶴一家（神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町）

今日は暑さに負けて鳥見を早めに切り上げたので、そのまま開店直後のラーメン屋でさっと食べて帰ろうということで
横浜で途中下車し、横浜駅西口から少し歩いた先にある「鶴一家」で食べることにしました。

店に着いたらちょうど開店したばかりで店内の券売機にこれからスイッチを入れようというところでした。
とりあえず荷物を先に置かせてもらい、券売機で本日のお目当てである地獄ラーメン（８８０円）と味玉（１００円）の
食券を購入し、カウンター越しに店員さんに渡して待ちました。なお、辛さは４段階のうちのＭａｘ、大辛でオーダー。

程なくして出て来たのはいわゆる横浜家系の豚骨ベースに辛さを前面に押し出したスープに中太麺がはいり、
チャーシュー、海苔、ネギ、ホウレンソウ、味玉、唐辛子の輪切り、一味唐辛子、味玉が乗った一杯でした。

スープはネーミングと見た目を裏切らない辛さですが、ベースがしっかりしているからでしょうか、コクがあって辛さ一辺倒ではありません。
麺はコシがきちんとあってスープの持ち上げも良好です。

チャーシューはやや肉厚ながらも柔らかく煮込まれていて味もしっかり染みてますが、スープの味を邪魔せずグッドです。
海苔が辛いスープの中にあっても負けない、香りの強いもので、なおかつパリッとしていてコストをかけていることが窺えます。
ホウレンソウも良い感じにアクセントになっていて、唐辛子の輪切りが味を引き締めている感じです。
一味唐辛子は全部溶かすとそれなりに辛くはなりましたが、それでも決して食べられないような非常識な辛さではないです。

全体的にはネーミングと見た目の割にはベースの味でしっかり食べさせてくれる、辛さだけではない一杯だと思いました。
ただ、難は量が少なかったことです。大盛り（＋１５０円）で頼めば良かったと、ちょっと後悔です（苦笑）。

撮れってか？

折角なので撮ってみました。ただ、この子の立ってる辺りはアオバトが降りたがっている所でして、
降りられなくてまたグルグル飛び回る羽目に・・・（汗）。

良い飲みっぷり

うんと近かったら喉が鳴っているのが聞こえたかもしれません。

夏の海にて

久しぶりに撮って来ました。タッチアンドゴーな子達はやはり撮り難いです。それでも何とかするしかない訳ですが・・・（汗）。